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昇進のために海外駐在経験が必須となる社会人のTOEICスコア

2022/02/02

昇進のために海外駐在経験が必須となる社会人のTOEICスコア

 
外国に支社を持つ企業に就職した社会人の中には、企業内で昇進しようとすると海外駐在経験がなければ、昇進できないというケースが存在します。今回は、昇進のために海外駐在経験が必須となる社会人のTOEICスコアについてお伝えします。
 

昇進のために海外駐在経験が必要なケース

 
大企業を問わずグローバルな現代において、海外支社を持つ国内企業は増えている傾向にあります。国内シェアだけでなく、海外シェアを獲得することにより業績を伸ばし成長する企業は増えています。
 
そのような職場の社員で昇進・昇格を考える場合に、実績や経験を積み上げる際、海外駐在の経験が必要となることがあるのです。1年程度の短期から3~5年といった期間に違いはありますが、海外での挑戦で得られる能力や人付き合いなどは、国内で養う事の出来ない違った物になるため、非常に貴重な体験でもあるのです。
 
そうして、経験値を積んだ人材を企業としても昇進・昇格させ、さらなる企業発展に繋げたいと考える物だとされています。
 

海外駐在に必要となる社会人のTOEICスコア

 
国内企業の部長クラスや係長クラスへの昇進に必要とされるTOEICスコアの平均は500点や600点と言った日本人の平均点よりも低いスコアでも問題とされないケースがありますが、このスコアでの昇進が許される企業は、海外駐在など海外支社がない企業が多く、海外進出している企業となると基準値は異なります。
 
TOEICスコア800点から900点に加えて、外国人と対等に会話ができるなど、英語スコアと英語を語学として使えるかが重要となってきます。TOEICの様に2技能だけのレベルが高くても、商談・交渉などの実用レベルで業務に必要となる英語力を養えていなければ意味がないのです。
 
企業にとっての語学力というのは、使える英語力を想定しているため、スコアが高いだけ・スコアアップに励むだけでは、評価に値しません。使える英語力が備わり、海外での生活が送れると考えて、初めて海外駐在の人材としてピックアップされる様になります。
昇進・昇格を考えているのであれば、TOEICスコアだけでなく実用レベルの英語力を養っていくことが大切です。
 

まとめ

 
国際化が進む現代では、海外進出している企業も増えていることもあり、社員の海外駐在などの話を聞く機会も増えていることでしょう。この挑戦を避けてしまうと、昇進が遅くなるなどの弊害も考えられるため、企業内で上を目指している方は語学力向上が必須となります。企業内の評価基準としてTOEICスコアを導入しているかもしれませんが、人材として注目されるのは実用的に使える英語力となりますので、使える英語力を養うトレーニングを積んでいくことをおすすめします。

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