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大学院への進学を選択するメリットは?TOEICは必要?

2022/02/02

大学院への進学を選択するメリットは?TOEICは必要?

 
学生の中には、学部卒業後に就職するか大学院に進学するか迷う人もいるでしょう。進学する場合に英語力が求められるのかどうかも気になりますよね。今回は、「大学院への進学を選択するメリットは?TOEICは必要?」についてお伝えします。
 

大学院に進学するメリット

 
一般的な大学院の制度では、修士課程が2年、博士課程に進めばさらに5年となります。大学院への進学には時間も費用もかかりますが、どんなメリットがあるのでしょうか?
何よりも大きなメリットは、高度な専門性を身につけられることです。学部では講義形式も多いですが、大学院では学部で学んだ基礎知識をもとに、より専門的な研究を行います。ほとんどの場合ゼミ形式で、教授の助手のような役割を任されることもあるので、ある分野を極めることができます。
 
また、就職の幅が広がる点も挙げられます。社会人になるのは学部卒の人たちよりも遅くなりますが、専門的な知識や学位が評価され、専門職に就けたり、初めから高い初任給をもらえることもあります。分野によって就職のしやすさは異なりますが、将来への投資と考えた計画的な進学であれば、かけた費用や時間以上のリターンを得ることもできるでしょう。
 

大学院への進学にTOEICは必要か

 
最近では、国内の大学院への進学にTOEICのスコアを求められるケースも増えてきています。国際的な論文は英語で発表されるため、進学後、専門的な研究のために英語で論文を読んだり書いたりすることが必要になるのです。そのため、多くの大学院では、出願の際に過去2年以内に受験したTOEICスコアの提出を必須としています。
 
大学院によってスコアの換算方法や院試での比重は異なりますが、一般的には文系でも理系でも、院試を有利に進めたいなら700点以上は取っておきたいところです。論文に限らず、英語と日本語では文献の数に大きな差があるので、理系の学生であっても英語が使えなければ研究を思うように進めることができません。入試の段階では、どちらかというと理系で英語に苦手意識を持っている学生が多いため、TOEICで高得点を持っていれば差をつけることができます。
 

まとめ

 
英語は大学院で研究をさるための基礎なので、客観的な英語力の証明として、多くの大学院でTOEICスコアの提出が必須とされています。また、海外留学の際にもTOEICを受け付けている機関が多いため、海外の大学や大学院への進学などにも使うことができ、将来の選択肢が広がります。TOEICは何度でも受けることができるので、少しでも高い点数を取れるよう対策に励みましょう。成果保証のあるLIBERTYでは、TOEIC対策に特化したコースもご用意しており、短期間で効率よく点数アップが見込めます。

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