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英語力を活かせている?就職や転職のTOEIC試験の背景

2022/03/01

英語力を活かせている?就職や転職のTOEIC試験の背景

 
グローバル社会で就職や転職を有利に進めるためのスキルの一つが英語力。そして能力を示すために大半の方が受験するのがTOEIC試験になります。スコア負けしない英語力が備わっているのか、英語ができるメリットを十分に得られているのか再確認してみましょう。
 

面接でアピールできるグローバル人材

 
自由に操れる言語が増えることで、活動できる範囲が広がります。
海外旅行であっても自由度が変わり、現地の人と関わる頻度も増えることでしょう。
このようにネットワークが広がるのも英語を習得していることで得られるメリットになります。
 
人間関係が広がれば、多国籍の人の価値観に触れることもできますし、その国の文化的背景を知ることが出来ます。視野が広がることで人間的成長につながり個人にとっても大きなメリットになりますが、語学力や異文化理解力が備わっていれば企業が求めるグローバル人材として売り込む際の強みにもなります。
 

情報収集の質向上

 
英語を身に付けていることで、日本とは比較にならないほど、膨大な情報を収集することが出来るようになります。ネットニュースだけではなく、SNSやYouTubeといったコンテンツからも情報を得られることが出来るため、仕事だけではなく私生活においても集めることのできる情報量は変わってきます。
また、日本人向けに発信された情報だけではなく、各国の立ち位置で情報を捉えることが出来るようになるため、多角的な視野を養うことにもなります。
 

TOEICスコアに劣らない英語力が必須

 
英語は4技能を操れることで、初めて英語をマスターしたと言えます。
ですが、TOEIC試験は2技能を測る試験であるため、ハイスコア獲得者であっても外国人とコミュニケーションを図れないという人も少なくはありません。
 
TOEIC試験に挑戦することで、語彙力や文法知識が高まるため、勉強前より英語力は身に付くでしょう。そのため、TOEIC試験を活用することは良いことでもあります。
 
しかし、企業が求めているのはスコアではなく、実務をこなすことのできる英語力です。
 
そのため、今回挙げたメリットが自身にも齎されているのか、TOEIC試験に向けた学習がスコアを取るためだけの対策学習になっていないか考えながら、就職や転職で活かすための英語力習得に励んでいきましょう。
 

まとめ

 
英語力は企業が人材に求めているスキルでもあるため、就職や転職に向けて学習に打ち込む人も多くなっています。しかし、企業が注視しているのは、情報収集力や異文化適応力といった英語を操れることで得られるメリットです。そして、そのメリットを得ている人材ということをアピールするのが民間英語試験でもありますので、スコアだけで終わる英語力とならないような学習方法を選んでいくことが大切となります。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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