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神戸大学の編入試験にTOEFLは必要?学部別の選考条件について

2022/03/02

神戸大学の編入試験にTOEFLは必要?学部別の選考条件について

 
日本初となる経営学部が設立され、人気度や知名度も全国トップクラスの神戸大学。
そんな神戸大学の編入試験は、学部によってTOEFLをはじめとした英語の資格、試験の成績証明書の提出が求められています。
 
今回は、神戸大学の編入にTOEFLが必要なのはどの学部なのか、具体的な選考条件と合わせて解説していきます。
 

神戸大学の編入試験にTOEFLが必要な学部は?

 
神戸大学の編入試験でTOEFLなどの英語試験、資格が必要となるのは、「理学部」「国際人間科学部」「経営学部」「法学部」「海洋政策科学部」です。
 
それぞれどのような条件なのか、詳しくみていきましょう。
 
・理学部…TOEFLやTOEIC、英検などの成績証明書が出願時に必要
・国際人間科学部…TOEFL iBT公式スコアレポートが出願時に必要
・経営学部…TOEFLやTOEIC,IELTS、いずれかの成績証明書が出願時に必要
・法学部…TOEFL iBT40 点以上もしくはTOEIC500点以上のスコアシートが出願時に必要
・海洋政策科学部…TOEFLやTOEICのスコアシートが出願時に必要

 
このようになっています。
学部によってTOEFLやTOEIC、IELTS、英検など評価の対象となる英語の試験、資格は異なりますが、TOEFLはどの学部でも出願可能となります。
 
また、法学部がTOEFLやTOEICスコアの最低ラインが設けられている一方、他の学部は特に設けられていないのも特徴です。
 

神戸大学の編入試験の配点は?

 
神戸大学の編入試験ではご紹介したような学部でTOEFLやTOEICなどのスコアが求められますが、中でも経営学部と法学部は英語科目がTOEFLやTOEIC、(経営学部はIELTSも)のいずれかのスコアから配点がおこなわれます。
 
つまり、提出するスコアが良ければ、その分、配点も多くなり選考でも優位となります。
英語以外の試験科目に狙いを定めて学習をしていくのも良いですが、試験日まで余裕があるなら、TOEFLやTOEICなどのスコアメイクをしてより合格安全圏を目指していきましょう!
 
神戸大学の法学部に編入したい場合のみ、TOEFLやTOEICの最低スコアが設定されているので、こちらを確認の上、達していないようなら早めに受験してスコアを取得していきましょう。
 

まとめ

 
神戸大学の編入では、多くの学部でTOEFLやTOEIC、英検などの英語試験、資格をしているのが出願時の条件となります。
 
特に経営学部と法学部は他の学部と比べて英語の配点の割合が多いので、TOEFLやTOEICのスコアが現時点で低い方や、まだスコアを取得していないという方は計画的に学習して、高いスコアの獲得を狙っていきましょう!

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