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早稲田大学編入にはTOEFLが必要? 何点以上あればいい?

2022/03/02

早稲田大学編入にはTOEFLが必要? 何点以上あればいい?

 
難関大学に途中から入ることができる「編入」の制度はとても魅力的ですよね。早稲田大学のような難関私立でも編入生を受け入れているのでしょうか。今回は「早稲田大学編入にはTOEFLが必要? 何点以上あればいい?」という疑問にお答えします。
 

大学に編入するメリット

 
第一志望の大学に不合格だった、学んでいる途中で興味のあることが変わった、という学生の方もいらっしゃると思います。そこで検討したいのが、2年次や3年次から編入できる制度。多くの大学で、編入試験によって学生を受け入れています。
 
編入を選択するメリットのひとつが、浪人しなくても希望の大学に入れる可能性があるということです。滑り止めの大学からのみ合格通知を受け取った場合、いったん入学して、本当に希望する大学への編入を目指せば、卒業時の年齢が遅れることはありません。予備校に通う費用などを考えると経済的でもありますね。
ただし、希望する学部が編入を受け入れていないことも。前の年までは募集していたのに、何らかの都合で募集が停止されてしまうといったケースもあります。他の大学に通っている間に状況が変わってしまう可能性は頭に入れておきましょう。
 
一般入試よりも受験科目が少ない傾向にあることもメリットのひとつ。大学や学部によって異なりますが、英語、専門科目、面接という場合が多いです。一般入試と違って途中からの入学では、ある程度専門的な知識があるという前提になるので、幅広い勉強は不要になります。
英語や専門科目に自信がある人は、一般入試では難しかったレベルの大学に編入することができるかもしれません。とはいえ編入学は基本的に募集人数が少なく、競争率は高いものなので、油断は禁物です。
 

どうすれば早稲田大学に編入できる?

 
早稲田大学は東京の人気私立大学で、慶應義塾大学、上智大学と並んで「早慶上智」と称される最難関。規模が大きいことでも知られていますが、入学希望者が全国から殺到するため偏差値が高く、狭き門となっています。
 
そんな早稲田大学に編入することはできるのでしょうか?
一部の学部で3年次の編入学を受け入れていますが、2022年度は基幹理工学部、先進理工学部の2学部のみの募集となっています。
 
既に他の学士号を持っている人を対象とした「学士入学」では、上述の2学部を含む8学部で受け入れを行っていますが、編入学のほうはかなり限定されていますね。
以前は商学部など他の学部でも編入生を募集していたようですが、続々と停止されてしまいました。2018年以降、文系の学部で実施しているのは学士入学のみです。
 
編入学を希望する場合、基幹理工学部、先進理工学部ともに、過去2年以内に受験したTOEFL-iBT、IELTS、TOEICいずれかのスコアカード原本を出願時に提出することが求められます。
試験当日の英語の筆記試験は無く、専門科目(数学や化学)と、面接による口頭試験が実施されます。専門科目の記述問題は基本的に出題数が少ないので、不得意なジャンルに当たってしまうと不利になります。その点、TOEFLなどの英語試験は事前に対策をして何度も受験することができるので、できるだけハイスコアを取得してライバルに差をつけておきましょう。
 

まとめ

 
人気の難関私立・早稲田大学では、限られた学部ではありますが編入を受け入れています。チャンスをつかむためにも、志望している人はTOEFLで高得点を取っておきましょう。LIBERTYなら短期間で成果が出るメソッドが確立されているので、今通っている大学の講義などと両立しながら効率的にスコアアップすることができますよ。

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