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東京大学工学部の特徴は? 編入にはTOEFLのスコアが必要?

2022/03/02

東京大学工学部の特徴は? 編入にはTOEFLのスコアが必要?

 
今別の大学に通っていても、「東大生」になることに憧れる人も多いでしょう。東京大学に途中から編入することは可能なのでしょうか?
今回は東京大学工学部の特徴は? 編入にはTOEFLのスコアが必要?という点についてお伝えします。
 

東京大学工学部の特徴

 
東京大学は1877年に創立された国立大学で、言わずとしれた日本最高峰の学術機関です。
世界の大学を評価する基準となるQS社の「世界大学ランキング2022」では、総合順位が世界23位。日本の大学ではトップであるだけでなく、学術的な評価はアジアで唯一の満点を獲得しているため、学問レベルの高さがうかがえます。
 
このように日本が世界に誇る「東大」の工学部にはどんな特徴があるのでしょうか?
工学部のホームページには「工学部は社会の中での科学技術を重視しています」とあり、科学技術を社会で活用するための研究に励んでいることが分かります。ただ学問を極めるというよりは、より快適な社会をつくるために、日々さまざまな取り組みが行われています。
 
工学部の専攻は、物理工学、応用化学、建築学、社会基盤学など多種多様な16学科。学部内だけでも幅広い分野の研究が行われています。
さらに、東京大学は全部で10学部を有する総合大学なので、自分とは違う知識や興味を持った多くの人と出会うことができそうですね。
 
参照:世界大学ランキング2022
https://www.topuniversities.com/university-rankings/world-university-rankings/2022
 

東京大学工学部に編入するには

 
偏差値も国内トップレベルの東京大学ですが、工学部に編入するにはどうしたらいいのでしょうか。
東京大学工学部では、各学科若干名の編入を受け入れています。学科によって、試験科目が2科目(英語・数学)と3科目(英語・数学・理科)に分かれています。出願時の学科は第2志望まで選択することが可能です。
 
英語力の証明として、TOEFL、TOEIC、英検、IELTSなどのスコアの提出が認められていますが、提出は任意。どの程度合否に影響があるのかは公表されていません。推薦書や成績証明書と合わせて参考にされると考えられます。
 
あまり低いスコアを提出してもアピールにならないので、提出するなら少なくとも平均以上を目指したいところです、
なお、TOEFLなどのスコア提出の有無にかかわらず、どの学科を志望しても英語の筆記試験は必須で課されます。
いずれにせよ英語の勉強は必要なので、できれば事前に外部試験で高スコアを取得しておき、アピールポイントのひとつとして活用するといいでしょう。
 

まとめ

 
東京大学工学部ではレベルの高い講義や研究が行われており、世界でも高い評価を受けています。
高い英語力を身に着けておけば、編入してからも研究をする時に役立つでしょう。目標が明確になると勉強がはかどるので、TOEFLやTOEICのスコアをひとつの指標にするのもおすすめです。

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