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LLM合格にはTOEFLとIELTSどっちが重要?

2022/04/01

LLM合格にはTOEFLとIELTSどっちが重要?

 
LLM合格を目指したいけど、TOEFLとIELTSどっちを勉強したらいいの?と迷いますよね。
LLMを取得できる学校はTOEFLとIELTSどちらでも可としている学校があるからです。
今回は、「LLM合格にはTOEFLとIELTSどっちが重要?」と題してお送りします。
 

LLM とは?

 
LLMとは、Master of Lawsの略で取得できる学校は、日本の法科大学院に該当します。
アメリカのLLMで1年以上学ぶと、アメリカの司法試験の受験資格が得られ、弁護士への道が開かれます。
英語で法律を学べるためとても人気が高い資格ですが、日本人がアメリカの司法試験の受験資格を得るには、法律学学士が必要です。
LLMでは、主に法律に関する応用科目を学ぶため、基礎知識があることが前提だからです。
LLMは主に外国人を対象とした学校なので、入学すると世界各地から来た人たちとも交流を深められます。
 

LLM合格には、TOEFLがおすすめ

 
LLMを学べる学校はたくさんありますが、勉強するには圧倒的にTOEFLがおすすめです。
なぜなら、アメリカのLLMにはIELTSを入学審査に採用しない場合もあるからです。
つまり、TOEFLを勉強していた方がより多くの学校の受験資格を得られることになります。
 

LLM合格に必要なTOEFL得点の目安

 
各学校からの情報によると、LLM合格に必要なTOEFL得点の目安は次の通りです。
 
New York University:
総合得点 100 (最低ライン)
Listening 26
Reading 26
Speaking 22
Writing 22
 
Georgetown University:
総合得点100 (最低ライン)
Listening 25
Reading 25
Speaking 25
Writing 25
 
上記2つの大学で100点以上必要なことからも、LLM入学のための得点目安は100点と言えます。
TOEFL100は、IELTS7.0、TOEIC880点相当なので、とても高い点数が必要であることがわかります。
 
参照URL:New York University
https://www.law.nyu.edu/graduateadmissions/application-required-materials
参照URL:Georgetown University
https://www.law.georgetown.edu/admissions-aid/graduate-admissions/llm-degree-programs/m-s-l/
 

LLM合格後も活躍できる英語勉強法

 
念願のLLM入学後には、英語での授業が待っています。
また、将来的にアメリカで活躍することを視野に入れるとネイティブレベルの英語力が求められます。
そこで、おすすめなのがLLM合格に向けたTOEFLの勉強をしながら、将来も使える英語力を一緒に身につけてしまうことです。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルを軸としたメソッドで本当の英語基礎について学びます。英語を無理やり日本語で置き換える方法で学んできた歪んだ知識を一度リセットし、一から「本物の英語」を積み上げていくことで、最短で確実に英語力上達の実感を得る学習を行えます。
 

まとめ

 
今回は、「LLM合格にはTOEFLとIELTSどっちが重要?」と題してお送りしました。
LLM合格には、圧倒的にTOEFLがおすすめです。
TOEFLの高得点を目指しながら、将来的にも活躍できるネイティブと同等の高い英語力を身につけたいという方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングにお越し下さい。

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