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海外留学前に聞き取れるように仕上げるべきリスニング力

2022/04/01

海外留学前に聞き取れるように仕上げるべきリスニング力

 
留学前には英語力をできる限り成長させてから臨むでしょう。ですが、準備が不十分で語学に苦戦しながら留学生活を送る人も少なくありません。今回は、海外留学前に聞き取れるように仕上げるべきリスニング力と留学前の英語の勉強方法についてお伝えします。
 

聞き取れないことで困ること

 
文法中心の試験を対象とした英語力を育ててきた日本人にとっては、スピーキングとリスニングが弱点となっている人も少なくありません。
 
ですが、海外で生活するとなると日常行動も英語を使用しなくてはならず、学校に通うのですから講義を受けることができ、学友とコミュニケーションを図れる英語力が必要となります。海外留学では実用的な英語力が不可欠となるため、留学前には試験を対象とした英語学習ではなく、総合的に使える英語力習得に切り替えて勉強に励まなくてはなりません。
 
リスニングにおいて、聞き取り力が低ければ講義を受けることが出来ないのはもちろん、相手が何を話しているのか分からなければ「YES」「NO」ですら返答することはできません。
まったく聞き取れず無言になるのか、少しでも聞き取ることができ精一杯返そうとするのかで会話に変化が生まれ人間関係にも影響を与えることになります。
 
また、この聞き取り力はトラブルに巻き込まれた時にも、問題解決へ進展するか左右することになるため、リスニング力は留学前に鍛えておくべき能力でもあるのです。
 

留学前のリスニング学習

 
留学前のリスニング対策としては、実際に近い英語を聞くことを意識することが大切となります。試験のリスニングスコアが高かったとしても、リアルな英語に触れ耳を慣らしていくことが留学後には活きてくる学習となります。
 
一人でできる学習としては洋画や海外ドラマを視聴するのでも良いですが、海外大学への留学を行う場合にはアカデミックな英語の聞き取り力が必要となるため、YouTubeやMOOCなどを利用して講義を視聴するのでも良いでしょう。
 
また、会話を通してリスニング力をアップしたい場合には海外旅行をして現地の下見をしたり、ネットを利用して渡航する国の人だけではなく、各国から集まる留学生を想定して色々な国の人たちと会話を重ねていくことも留学前の学習対策として有効になります。
 

まとめ

 
英語が聞き取れなければ、日常生活も学校生活も辛いものになってしまいます。
そうならないためにも、授業についていくことのできる英語レベルを意識して勉強に励むことが大切です。リスニング学習に励む場合にも、実際のシーンを想定した能力向上に励みましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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