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国内外問わず大学院への進学には英語力の向上が大切

2022/04/02

国内外問わず大学院への進学には英語力の向上が大切

 
大学卒業後に更に専門的な学問を学び成長したいといった学生は、大学院への進学を目指すケースがあります。この大学院選びは、国内だけでなく国外といった選択もできるため、自身の専攻する分野でもっとも成長が目指せる学校を選ぶ傾向が強いです。今回は、国内外問わず大学院への進学には英語力の向上が大切についてお伝えします。
 

大学院への進学

 
自身が研究したい成長させたい学業を大学卒業後も続ける場合には、大学院への進学を目指すことになります。国内・海外の大学院に進学することで、研究対象を絞り専門家への階段を登ることになり、経済や環境などさまざまな分野で活躍できる人材成長への期待も持てることでしょう。
 
日本での大学卒業後の進路で大学院へ進学する割合は全体の約15%となり、減少傾向にあるとされています。多くの学生は、大学卒業後に就職し、社会で働く傾向が強いという事です。
 
また、数年前までは、アメリカなどの海外の大学院へ進学する割合が高かったのですが、現在では、海外の大学院への進学よりも国内有名大学院への進学の方が多い状況です。これは、親の収入などにも影響するため、海外挑戦したいと考えても、高額な学費を支払うことが難しいといった背景も考えられます。
 
ですが、国内大学院だから教養や知識が得られないということはありませんし、海外の大学院であれば最高の研究ができるという訳でもないので、しっかりとカリキュラムなどを確認し自分の成長に役立つ大学院選びをすると良いでしょう。
 

大学院進学には英語力の向上が大切

 
国内大学院・海外大学院への進学を目指す場合には、大学院入試を受験することになるため、面接やエッセイの提出に英語力といった学力が必要となります。国内大学院であれば、TOEICやTOEFLといった民間英語試験や大学院が作成したテストをパスしなければいけません。海外大学では、TOEFLやIELTSのスコア提出が必要となります。
 
国内の大学院試をパスする際に、なぜ英語が必要なの?と考えている方もいるでしょうが、大学院では、世界で発信される新知を得たり論文を読むことも多く、学部によっては英語を多用するケースもあるため、英語力が低ければ修士課程を修了することが困難となる可能性があるのです。
 
海外では、当然ながら生活や授業に交友関係と言った面でも英語は必須となりますので、高い英語力を養わなければなりません。英語力に苦手意識があり、大学院までの進学を視野に入れている学生は、早期対策を講じることをおすすめします。
 

まとめ

 
日本で大学院への進学を選択する学生は少なくなっていますが、研究職など専門的な知識を活かして社会の役に立つというのは、非常に重要な役割です。国内外問わず大学院進学を目指す学生には、高い英語力も求められることになりますので、早期対策し英語力を伸ばしていきましょう。

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