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神戸大学の国際人間科学部編入に必要なTOEFLスコア

2022/04/02

神戸大学の国際人間科学部編入に必要なTOEFLスコア

 
関西地方の難関国立大学のひとつとして知られる神戸大学。交易都市ならではの開放的でグローバルな雰囲気が魅力です。神戸大学の特徴と、神戸大学の国際人間科学部編入に必要なTOEFLスコアについてお伝えします。
 

神戸大学の特徴「2学期クオーター制」

 
神戸大学では2016年度に教育改革で2学期クオーター制を導入しました。
多くの大学では、前期・後期の2学期に分けて授業を登録しますよね。クオーター制の場合は、前期・後期をさらに2つずつに分けて、4つの「クオーター」ごとに授業が行われます。神戸大学の場合、学籍や授業料は前期・後期の2つで扱うため、「2学期クオーター制」と呼ばれるのです。
 
4期に分かれているとテストやレポート提出も年に4回あるため、一見負担が増えるようにも思えます。しかし、3ヶ月ごとに選択する授業を選ぶことによって、集中的に授業を取る期間と休む期間を組み合わせることもできます。おかげで短期留学や課外活動など、まとまった時間が必要な経験をしやすくなるのです。単位を落とした場合もリカバリーしやすいですね。そう考えると、クオーター制によって自由度が上がるということになります。
 

神戸大学国際人間科学部編入にはTOEFLスコアが必須

 
神戸大学は留学生が多くグローバルな学風でも知られています。港町である神戸は古くから貿易で栄えてきたので、もともと国際色豊かな雰囲気が根付いているとも言えるでしょう。
 
そんな神戸大学の中でも、グローバル共生社会の実現を目指した人材育成に力を入れているのが、国際人間科学部です。GPSという制度により、卒業には留学が必須要件となっています。
 
海外提携大学も多いため1年にわたる長期留学もできますが、1週間程度の短期滞在による海外研修であっても卒業には認められます。たくさんのコースがあるので、自分に合ったものを選べる点が魅力ですね。
 
国際人間学部は3年次編入学を募集しており、出願時にはTOEFL iBTの公式スコアレポート提出が義務付けられています。海外大学への留学にはTOEFLが必要とされることが多いため、グローバルに特化した学部としては納得の条件でしょう。
 
基準点は明示されていませんが、筆記試験は専門科目のみなので、英語力をアピールできる唯一の手段がTOEFLのスコアとなります。
 

まとめ

 
国際的な教育に熱心な難関大学として有名な神戸大学。国際人間科学部への編入を目指すなら、ぜひTOEFLで高得点を取って入試に臨みたいものです。
 
LIBERTYではTOEFLの短期的なスコアアップが狙えるだけでなく、試験対策にとどまらない実践的な英語力を身につけることができます。グローバル人材として活躍するために、ぜひLIBERTYのメソッドを役立ててください。

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