西の名門大阪大学外国語学部で英語を学ぶ魅力

西の名門大阪大学外国語学部で英語を学ぶ魅力

 
現在世界ではグローバル化が進み、世界の共通言語である英語の需要が高まっています。
こうした背景から、各大学で独自の実践的な英語の授業を取り入れているのですが、今回は名門大阪大学の外国語学部のカリキュラム、そしてその魅力について解説していきます。
 

大阪外国語大学を前身とする充実したカリキュラム

 
そもそも大阪大学の外国語学部は、関西唯一の国立の外国語大学だった国立大阪外国語大学が2007年に大阪大学と統合したことで生まれた学部です。
 
そのため、実用的な外国語教育を長年行ってきた旧大阪外大の教育メソッドをしっかり受け継いでおり、４年の在籍期間の間に学生はネイティブスピーカーの教員による英語の指導や、世界言語研究センターの最新の研究成果を取り入れたカリキュラムを通して外国語の運用能力を養うことができます。
 
海外の大学とも留学協定を結んでいるので、留学制度を利用することで英語の環境に身を置きながら海外の名門大学で様々な学問を学ぶことも可能です。
 
また、外国語教育以外にも自身が専攻する言語が使用されている地域の研究も活発に行われており、政治、経済、文化など、外国語を運用するにあたって必要な教養も学ぶことができます。
 

多種多様な国籍の学生

 
大阪大学は関西を代表する総合大学の一つで、その規模の大きさは国立大学の中でもトップクラスです。
それを活かして大阪大学は様々な国の学生を受け入れており、外国語学部には多くの留学生が在籍しています。
更に大学内には留学生と交流するための団体やグループが数多く存在しており、国際交流の機会が多いことも特徴です。
 
例えば、大阪大学には大阪大学国際教育交流センター、通称CIEEがあるのですが、ここは大阪大学における国際交流の中心地として重要な役割を果たしています。
留学生への日本語の指導をはじめとする日本の生活に慣れるための支援を行っている他、日本と海外の国境を越えた相互理解のために学内で様々なイベントを他の団体と協力して開催しています。
 

まとめ

 
今回は大阪大学外国語学部について取り上げてみました。
外国語を学べる大学は日本国内に数多くありますが、その中でも外国語教育に特化した大阪大学の外国語学部は非常に魅力的です。
 
一見ハードルが高そうに見える国際交流も一般の学生でも気軽に楽しむことができる空気、雰囲気が醸成されており、英語の勉強をするには最適な大学の一つと言えるでしょう。