英語学習者へのエール

留学/大学・大学院進学/英語学習/その他関連記事

浜松医科大学医学部学士編入で英語の配点はどれくらい?

2022/04/02

浜松医科大学医学部学士編入で英語の配点はどれくらい?

 
浜松医科大学は、静岡県浜松市の国立単科大学です。学士編入ではどのような英語試験が課されるのでしょうか? 今回は浜松医科大学医学部の魅力をお伝えしたうえで、「浜松医科大学医学部学士編入で英語の配点はどれくらい?」という疑問にお答えします。
 

学外活動も充実している浜松医科大学

 
浜松医科大学は医学部のみの単科大学。偏差値的に中堅レベルであること、中部地方という日本の中央に位置していることなどから、全国から学生が集まっています。
偏差値は医学部の中ではそこまで高くないものの、国家試験の合格率は優秀で、留年する人も多くはないため、質の高い教育が行われていることがうかがえます。
 
浜松医科大学医学部の魅力は、学外での活動も満喫できるところです。
まず国際交流が盛んで、海外の提携大学に短期留学して実習をするプログラムが実施されています。一般的な医学部のカリキュラムでは長期休暇をとって留学することが難しいので、海外で経験を積めるのは学生にとってありがたいですね。
 
また、運動部の活動が活発なので、スポーツに打ち込みたいという人にもおすすめです。ただし学業がおろそかにならないよう、十分気をつけてバランスをとるようにしましょう。
 

浜松医科大学医学部学士編入の選抜方法

 
浜松医科大学医学部医学科では、学士号または準ずる学位を持っている人が第2年次編入学に出願することができます。募集定員は例年5名ですが、志願者が多く倍率が20倍を超えた年もありました。
 
選抜方法は第1次が筆記試験、第2次が小論文と面接です。それぞれ配点が公開されており、第1次は生命科学120点、外国語(英語)60点の合計180点。上位40名以内が第2次に進み、小論文60点、面接90点と、第1次の点数を合計して総合的に審査されます。
 
生命科学の問題は物理、科学、生物の領域で大学レベルの内容の出題。試験全体に対する配点が高いため、力を入れて対策しておく必要があります。
 
英語の試験は60分間で、時間も配点も生命科学の半分です。英文を読んで英語で答える形式の問題が例年出題されており、リーディングとライティングのスキルが求められます。自分の意見を英語で書けるようにしっかり練習を積んでおきましょう。内容も生命科学に関連する傾向にあるので、生命科学の試験対策と合わせて基礎知識をつけておくことが大切です。
 

まとめ

 
浜松医科大学は充実した教育体制が整っていながら、偏差値としては比較的目指しやすい大学と言えます。国際交流やスポーツで視野を広げることもできるので、勉強だけではない豊かなキャンパスライフを送れそうですね。
編入試験のライティングは十分に練習しておく必要があるので、できるだけ早めに準備を始めましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

今すぐ無料カウンセリングを予約する(1分で完了)

無料カウンセリングのご予約 電話

完璧で本質的な英語力の習得を目指すなら

無料カウンセリングのご予約