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留学したら英語が出来るようになるのは幻想?英語が出来ない理由

2022/04/02

留学したら英語が出来るようになるのは幻想?英語が出来ない理由

 
日本人は英語力を身に付けようと海外留学にチャレンジするケースがありますが、思った以上に英語力が伸びずに帰国する学生も少なくありません。今回は、留学したら英語が出来るようになるのは幻想?英語が出来ない理由についてお伝えします。
 

留学する前から英語力アップは不可欠

 
海外留学をする学生や社会人の中には、一定数英語力は現地に行ってから伸ばせると考える方がいらっしゃいます。しかし、この考え方は非常に危険です。
 
現地に行って語学学校に通うようになっても、行われる授業は英語で進められるため、基礎すら儘ならない状態で飛び込んでも、理解が及ばないということが起こり得るのです。
従って、授業に付いて行けず、生活にもなじめず英語力アップにすら繋がらない時間を過ごすことにもなるため、留学期間を無駄にしてしまう傾向にあります。
 
留学を意識するのは、非常に良いことですが、留学前に英語力アップは不可欠となります。日常生活の会話や授業を理解できる英語力は最低限身に付けておかなければ、海外留学で経験を積むことは難しいのです。
 

海外留学で英語が出来ない理由

 
日本で英語学習をしていても、海外に出てきて本場の英語に触れると、相手の会話スピードが早いや聞き取りにくい単語が出てきて、プレッシャーを感じる方も少なくありません。愛想笑いなどで、その場を乗り切ろうと言う方もいますが、分からないなら分からないと聞き直すなど、成長に繋げる質問を投げかけるのも重要です。
 
海外に出れば外国人なのは自分自身です。
日本人にとって英語は母国語ではないため、下手で当然。失敗して当然なのです。
相手に聞き直すや失敗して恥ずかしい思いもするかもしれませんが、そこで、何が悪いのか確認作業を怠らず、直す手段を選択していくことが海外留学で成功を掴む秘訣でもあるのです。
 
失敗したくないから話さない・分からないからなんとなく周りに合わせて笑ってみる。
そういった、手段でその場しのぎをしていても仕方がありません。学習者であるのですから、英語を使う事に恐れてはいけません。学校で習った英語と違うと感じる事もあるかもしれません。ネイティブならではの言い回しもたくさんあります。
英語を上達させるためには、その場の英語も吸収していく努力が必要なのです。
 

まとめ

 
海外留学すれば英語が出来るようになるは幻想だと言えます。
基礎の英語すら出来ない日本人が臨んでも、多くのことを学べるほど易しい物ではありません。チャレンジするにしても基本的な会話力であったり、下地が出来ていなければ経験値を積み上げることは困難となります。留学を成功に導く英語の基礎を身に付け、挑戦することが大事なのです。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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