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3つの動詞をマスターしよう!インド式英語学習の特徴

2022/05/01

3つの動詞をマスターしよう!インド式英語学習の特徴

 
インドも、日本と同じく英語が第一言語ではありませんが、日本以上に英語が話されています。そこで今回はインド式の英語学習の特徴や具体的な方法をご紹介!インド式の英語学習方法を知れば、難解に思える英語学習もより理解しやすくなりますよ。
 

インド式英語は「完璧さ」を求めていない

 
英語学習をする時、日本人はつい「完璧な正解」を意識しすぎて英語を難しく考えてしまい、英単語のちょっとしたアクセントの違いやスペル間違いなど、細かい点を気にしてしまうこともしばしばです。
 
一方、インドの方は英語をコミュニケーションツールだと認識していて「相手に伝わるのが重要」と考えています。そのため、インドの方は発音を気にせず、積極的に知っている単語を繋ぎ合わせながらコミュニケーションをとることが多いです。
 
完璧主義の日本英語と比べて、インド式英語は実践的。
知っている英単語で会話をしながら、徐々に英語力を高めています。
 

インド式英語に欠かせない「3つの動詞」

 
英語には多くの動詞がありますが、インド式英語では「sound」「find」「give」の3つの動詞を使うのが特徴です。「この3つだけで本当に英語が成り立つの?」とつい思ってしまいますが、この3つマスターするだけで英会話は十分成り立ちます。
 
それぞれの活用シーンを踏まえながら順番に見ていきましょう。
 
・「sound」は「A sound B(AはBのようだ)」で言い表す
Her idea sounds good.(彼女のアイデアは良さそう)
It sounds like fun!(それは楽しそうだ!)
My mother sounds sad. (母は悲しそうだ)
 
・「find」は「人 find A B(人はAがBであるとわかる)」
I find you kind.(私はあなたが優しいと思う)
My boss finds his idea good.(上司は彼のアイデアが良いと思った)
I found he had already left.(私は彼がすでに出発したと気付いた)
 
・「give」は「give 人 物(人に物を与える)」
I gave Mika a present.(私はミカにプレゼントをあげた)
I give you the secret.(私はあなたに秘密を教える)
I gave my daughter flowers.(私は娘に花をあげました)
 

まとめ

 
いかがでしたか?
記事内で解説した3つの動詞を含んだ英文の構造を覚えておけば、後は単語を入れ替えることでコミュニケーションを取ることができます。
 
あらゆるシチュエーションでの英会話をマスターしたい場合は、より多くの英単語や文法を学ぶ必要がありますが、インド式英語の特徴を知ることで語彙力が少なくても言いたいことを伝えやすくなります。
 
「知っている英単語を使って、まずは言いたいことを伝えたい」
そう思っている方は、インド式英語をぜひ英語学習に取り入れてみてくださいね。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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