ITエンジニアに求められるのは知識だけでなく英語力も大事

ITエンジニアに求められるのは知識だけでなく英語力も大事

 
コンピューターを動かすためのシステムを設計するシステムエンジニアや、そのシステム構築に必要なプログラミングをするプログラマーなど、役割や業務内容によってさまざまな職種があります。今回は、ITエンジニアに求められるのは知識だけでなく英語力も大事についてお伝えします。
 

ITエンジニアについて

 
ITエンジニアとは、システム構築・設計をするシステムエンジニア（SE）。その設計や仕様に必要となるプログラミングをするプログラマー（PG）。ネットワークを設計構築したり運用や保守までを行うネットワークエンジニア（NE）。サーバーなどのシステムなどを管理するサーバーエンジニア。ビックデータなどのデータベースを設計・構築・管理するのがデータベースエンジニア。この他にも、WEBサイトなどを構築するWEBエンジニアなど様々な職種があります。
 
それぞれ、パソコンやネットなどの知識や技術が必要となるため、理系の学生が多く就職するイメージもありますが、文系のパソコンやネットが好きで独自に学習して身に付けたスキルで就職できる業界でもあります。
 
また、国際的にも人材が枯渇している分野でもあるため、プログラミング言語などの知識を深めて行くことで、転職なども有利に運ぶことがあるとされています。
 

ITエンジニアに求められる英語力

 
ITエンジニアにとって基本的な知識として大事なのは、プログラミング言語となりますが、PythonやJavaにPHPにHTMLなど数多くの言語がこの世の中には存在するため、幅広く学習しなければならない状況です。
 
そのため、得意な言語をいくつか保持する方も多く、それだけでもフリーランスなどでは仕事に繋がるとされています。また、プログラミング言語は英語で構築されているため、英語理解力も問われます。
 
海外でビジネス展開を目論む企業であれば、高い英語力をエンジニアにも求めるケースが増えていますので、プログラミング言語だけの勉強だけでなく、英語力アップなども必要です。そして、高い語学力とプログラミング知識があることで、国内外で活躍の場を見出せる業種でもあるためITエンジニアとして成功を掴みたいと考えているのであれば、語学力アップに励むこともメリットが大きいと言えるでしょう。
 
特に日本人は、英語でのコミュニケーションを図ることを苦手としているため、使える英語力を養うことを目標として取り組むことをおすすめします。
 

まとめ

 
現代社会において、ネットやスマホにIot家電など様々な商品にITエンジニアの力が必要とされています。人材が枯渇している業種でもあり、能力の高い人材がヘッドハンティングされることも少なくはありませんので、幅広く世界で活躍を目指したいという方は、専門的な知識の向上だけでなく語学力アップに励むことで、海外でも挑戦することができるでしょう。