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国際基督教大学(ICU)への編入にTOEFLは必要?

2022/05/02

国際基督教大学(ICU)への編入にTOEFLは必要?

 
「国際基督教大学への編入に興味があるけど、TOEFLが必要なの?」と気になりますよね。
結論から言うと、国際基督教大学への編入にはTOEFLがあると有利ですが、必須ではありません。今回は、国際基督教大学(ICU)への編入にTOEFLは必要?と題してお送りします。
 

国際基督教大学とは

 
国際基督教大学のHPによると、「国際基督教大学は、基督教の精神に基づき、自由にして敬虔なる学風を樹立し、国際的社会人としての教養をもって、神と人とに奉仕する有為の人材を養成し、恒久平和の確立に資することを目的として」設立した大学です。
 
また、国際基督教大学では「入学時に専門とする分野を決めるのではなく、2年次の終わりに専門とする分野(メジャー)を決定する」ことができます。
メジャーには、人文科学系、経済•経営学、歴史学、政治学•国際関係学、自然科学などがあります。
参照URL:https://www.icu.ac.jp/about/
 

国際基督教大学の編入試験

 
国際基督教大学では、大学2年次への編入が可能です。募集されているのは、教養学部アーツ・サイエンス学科、人数は若干名です。
編入学でも、一般選抜試験を受ける必要があります。
国際基督教大学で行われている一般選抜試験には、次のような特徴があります。
「高等学校までの学習で蓄積した基礎知識に加えて、入学後のリベラルアーツ教育において必要とされる適性が試されます。そのため、独自の試験方法を通して、受け身の学習を超えて主体的に学ぶことができる学生を選抜します。」
 
参照URL:https://www.icu.ac.jp/admissions/undergraduate/exam/general/
 

国際基督教大学の編入にはTOEFLがあると有利

 
TOEFLでスコアアップを目指すことでも試験で有利となるケースがあります。
まず、社会人選抜試験を受けられる可能性がある方は、TOEFL iBTのスコア79点以上が必要となります。そのため、社会人の方が受験を考えている場合にはTOEFLスコアアップは必須です。
 
また、一般選抜試験を受ける学生であっても、TOEFLの勉強で身につくスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの力は、一般選抜試験の英語を解く上でも役立つことにもなります。そして、進学後に留学経験などを積みたいと考えている学生にとっては、TOEFLスコアによって、留学できる大学の選択肢の幅も広がるため、TOEFLでハイスコアを目指せる学習に取り組むことがデメリットとなることはありません。
 
LIBERTYでは、編入試験のための英語の勉強と同時に、将来的にも必要とされる使える英語力が身に付けられます。グラマーテーブルを軸とした独自のメソッドで、英語の本質を理解することにより、英語総合力を向上させることができます。
 

まとめ

 
国際基督教大学(ICU)のような国際舞台を見据えた学習ができる大学では、入学前から高い英語力が必要となるため、編入や社会人選抜試験を検討されている方にとっては、TOEFLでも良い結果を残すことも大切となります。ただし、この時に必要なのはTOEFLのスコアだけでなく、実用性のある英語力を養っていくことが重要であることを忘れてはいけません。

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