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国際教養も身に付くCNN GLENTS英語試験のメリット

2022/05/02

国際教養も身に付くCNN GLENTS英語試験のメリット

 
民間英語試験と言えば就職や大学受験で活用される英検、TOEIC、TOEFLといったものが有名ですが、知名度は高くないけれど役立つ試験がいくつかあります。今回は2021年に始まった国際教養も身に付くCNN GLENTS英語試験のメリットについてお伝えします。
 

CNN GLENTS試験について

 
CNN GLENTSとは世界最大のニュースを専門に発信する機関でもあるCNNが、実際のニュースを題材とし作成したオンラインテストになります。
政治経済、教育、文化など幅広いジャンルから出題されるため、英語力として並行して現在の国際社会で求められている異文化理解力につながる知識も養うことが出来ます。
 
リスニング(30問)、リーディング(20問)、国際教養(10問)の3つのセクションで構成され、ライティングとスピーキング能力については測定することはできません。
試験時間は約70分前後、受験料は3,960円になります。
知名度の高いTOEICやTOEFLといった試験よりも試験時間が短く受験料も安くなっているため、挑戦しやすい試験の一つになります。
 
自動採点のため、試験終了後にすぐにスコアを知ることができ、国際的な評価基準となるCEFRを知ることも可能になります。また、TOEIC L&Rの予測スコアも表示されるため、就活でTOEIC受験を検討している人にとっては、今後の学習に役立てることが出来るでしょう。
 

CNN GLENTS試験を受けるメリット

 
CNN GLENTSの最大の特徴は生の英語ニュースを素材とした試験内容であることです。
国際時事問題などに触れることで、世界の問題と向き合いながら背景知識を深めることが出来ます。
現在の国際情勢といった問題を多角的な視野でとらえていくためには背景知識が必須であり、試験を通して「世界の今」を深く理解できるようになるというのは大きなメリットと言えます。
 
また、実際のニュースが題材となり、インタビューを素材としたパートもあるため、人工的に作成された試験とは異なり、実際に使われている生の英語に触れることが出来ます。
そのため、試験のためではなく、実際に使うことを想定した英語力の成長につながる試験でもあるのです。
 

まとめ

 
グローバル社会では語学が堪能というだけでは武器になりません。
異文化理解力、国際教養もグローバル人材に欠かせない求められる能力になります。
受験資格はありませんので、習熟度を知るためだけではなく、国際感覚を養いながら実用的な英語力を磨いていきたい人は受験してみてはいかがでしょうか。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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