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国内唯一の公立外国語大学である神戸市外国語大学の英語教育

2022/05/02

国内唯一の公立外国語大学である神戸市外国語大学の英語教育

 
大学で英語を学びたい場合外国語大学に進学するのが一番ですが、そのほとんどが私立で学費が高いのが難点です。そこで、今回は学費の面でも安心できる日本唯一の公立外国語大学、神戸市外国語大学とそこで行われている英語教育について紹介します。
 

洗練された外国語能力を養うためのカリキュラム

 
神戸市外国語大学は1949年に設立された公立大学です。その名前の通り外国語学科のみが置かれた単科大学で、外国語をはじめ国際経済、国際文化などのグローバル社会に対応する人材育成のための専門教育が行われています。
主な学科は英米学科、ロシア学科、中国学科、そしてイスパニア学科の4つで、それぞれの学科で学生たちは専攻言語を学び、洗練された外国語能力を養うべく勉強に励んでいます。
 
1、2年生の間は外国語の土台となる基礎の知識と能力を身につけることを目標とし、3年生以降は2年間で身につけた基礎に加えて各生徒個人の興味関心に応じたコースに進み、語学力だけではないより専門的な知識の習得を目指します。
 
また、語学の習得レベルについて客観的に判断するためにTOEFLやTOEICといった語学の試験資格の受験料に対する補助も行なっているのも特徴です。資金面の不安をなくすことで、生徒たちの勉強意欲の向上にもつながっています。
 
参照URL:神戸市外国語大学 大学の目的/教育方針の特色
 

荻野スカラシップ

 
神戸市外国語大学は外国語教育を専門に行なっている教育機関ということで、毎年大勢の学生が海外の大学で語学や専門知識を学ぶために留学しています。大学内にある留学センターでは留学を検討している学生へ情報提供を積極的に行なっている他、留学先の生活についても手厚い支援を行なっており、学校全体で留学を後押しする空気が醸成されています。
 
近年は神戸市立大学の卒業生である荻野正明氏の援助をもとに、荻野スカラシップと呼ばれる大学院生、そして学部生の海外留学を支援する奨学金制度も開始されました。申請項目の中にはTOEFLやIELTSのスコアを記載する場所もあり審査内容は厳しめですが、それだけ本気の学生を支援したい、するための奨学金制度ということなのでしょう。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを使用した留学を目指す人向けの英語教育を提供しています。体系化された英語本来のルールを学ぶことができるので、短期間で効率的に英語の運用能力を養うことが可能です。
 

まとめ

 
以上、神戸市外国語大学の英語教育について取り上げてみました。
基本から時間をかけて丁寧な教育を行ってくれるのが、神戸市外国語大学の魅力の一つですね。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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