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子供の「聞く」「話す」力に特化したJAPEC児童英検

2022/05/02

子供の「聞く」「話す」力に特化したJAPEC児童英検

 
子供の英語力を測ることに特化した試験の受験者数が増加傾向にあります。そして、教育改革後には受験する子供の低年齢化も見られます。今回は、数ある試験の中から子供の「聞く」「話す」力に特化したJAPEC(ジャペック)児童英検についてお伝えします。
 

JAPEC児童英検について

 
JAPEC児童英検は、音声を利用したリスニング試験と、英問英答となる口頭試問での個人面談形式となるスピーキング試験になります。
コミュニケーションに欠かすことのできないリスニングとスピーキングに焦点をあてた英語試験になるため、使うことを意識した英語力を測定することが可能となります。
 
子供を対象としている試験でもあるため大学受験や就職で必要なTOEFLやIELTSといった英語試験とは異なり、楽しみながら受けることが出来る内容で構成され、スピーキングでは英語を話そうとする一生懸命な子供たちの姿勢を評価してくれます。
 
レベルは6つに分かれ、合否による判定を受けることになります。
6級(3歳~7歳)、5級(5歳~8歳)、4級(7歳~10歳)、3級(8歳~11歳)、2級(9歳~12歳)、1級(10歳~14歳)が大まかな対象年齢になりますが、英語レベルによってどんどん上を目指していくと良いでしょう。
 

JAPEC児童英検を受けるメリット

 
一般的に英語の試験となると、大学受験や就職に役立てるツールとして活用している人が多い状況でもありますが、試験の本来の活用は自分の英語を知るために用いるものです。
英語力への課題を見出すことで成長へのヒントを得ることができるため、年齢問わず民間英語試験は活用するのがオススメです。
 
英語学習の低年齢化から子供を対象とした試験の利用も増え、小さいころから試験を用いた英語学習を行うことで目標を持って取り組む力も付きますし、「できる」が見えることで自信にもつながり英語学習のモチベーションにもなります。
 
また、JAPEC児童英検はリスニングとスピーキングの試験となるため、英語が通じることでの成功体験を得やすいという特徴もあります。実際にコミュニケーションを図れたことで得られる自信や満足度は、英語学習の意欲へと変わっていきます。
 
テストで正答を選べたことよりも、実践を通した成功体験では、言語ツールとしての英語への自信につながります。使い続けることで脳や体に英語が定着していきやすくなり、試験だけの英語力だけではなく、実用的な英語力を養う手助けとなってくれるでしょう。
 

まとめ

 
JAPEC児童英検は子供が無理な受験とならないように興味関心に合わせた構成になっています。子供向けの検定には、「英検Jr.」「TOEFL Primary」「国連英検ジュニアテスト」など様々ですが、子供のレベル、英語を身に付ける目的に合わせてチャレンジしていくと良いでしょう。

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