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イギリス留学中インターン参加に必要なIELTSスコア

2022/06/01

イギリス留学中インターン参加に必要なIELTSスコア

 
大学在学中にインターン期間を設けるなど、インターンはイギリスでもポピュラーな取り組みです。競争率は高くなりますが、芸術やデザインといった世界をリードする分野での参加も可能。そんなインターンシップ参加に必要なIELTSスコアについてお伝えします。
 

インターンシップへ参加する方法

 
在学中に自分で生活費を稼ぐということが一般的なイギリスでは、インターンシップのほとんどが報酬ありの有給インターンになります。
ワーキングホリデー(YMS)でもインターンシップ制度の利用は可能になりますが、学生ビザの場合には、無償であっても短期学生ビザで働くことはできませんので留意しておきましょう。
 
大学コースにインターンシップが組み込まれている場合には、大学3年目に1年間企業実習に参加し、インターンシップ終了後に再度大学に通い1年間学ぶというサンドイッチ方式で行われることが多くなります。
 
インターンシップの形態も多様化し、短期間のインターンシップも増えてきているため、語学学校で勉強している学生などは数日間だけ働くことも可能となります。
ですが、インターンシップはただのアルバイトとは異なり、自身が興味関心ある分野で働いてみたいという思いで取り組むものでもあるため、しっかりと企業を知りたい、見たいと考える人は長期休暇を利用して参加するのがオススメです。
 

参加に必要な英語力とIELTSスコア

 
イギリスのインターンシップ参加に必要な英語力は、明確に定められているわけではありません。短期や長期、プログラムによっても異なります。
ですが、英語で業務を行うわけですから、コミュニケーションを図れる英語レベルは必ず備えておくことが賢明です。
英語力の目安としては最低でもIELTS5.5以上が望ましいでしょう。英検ですと準1級以上、TOEFLは60以上となります。
 
また、就職先によっては、ビジネス英語、英語での専門的な用語知識も必要となるため、事前にリサーチして、足りない部分があるのであれば補完していきましょう。
 

まとめ

 
イギリスのインターンシップではイギリスの就労環境を知れたり、語学だけではなく専門技術や知識を高められるなど、メリットが多くなります。
インターンシップでの経験をキャリア選択の際に役立てたいのであれば、経験を無駄にすることのない高い英語力を身に付けておくことは不可欠となるため、インターンシップ利用目的から必要となる英語レベルを目標として設定していくのも良いでしょう。

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