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サイエンティストにとって英語の運用能力の重要性が高い理由

2022/06/01

サイエンティストにとって英語の運用能力の重要性が高い理由

 
サイエンティスト、科学者の研究分野、内容は多岐に渡るが、近年は国際化が進んだ影響もあり言語、特に英語の重要性は高まっています。
今回はサイエンティストにとって英語を学ぶことがなぜ重要なのかについて取り上げてみたいと思います。
 

研究者は避けて通れない英語の勉強

 
国内外問わず様々な分野のグローバル化、国際協力が進んで久しいですが、英語による研究成果の発信の重要性、必要性は日本国内の研究者にとってますます高まっています。
国際学会に参加する機会があれば、自身の研究発表、ワークショップなど、様々な状況において海外の研究者と交流する際の国際共通語は当然英語です。研究者に限らず、大学生も英語で論文を読み書きし、英語によるポスター発表や口頭発表など、日頃の活動から英語を使用する機会は多く、英語ができなければ自身の研究や勉強に支障が出るレベルと言っても過言ではないでしょう。
 
近年は翻訳アプリの精度が急激に向上し、多少英語が苦手でも問題なく研究に専念できる環境ができつつありますが、完璧な翻訳ができるわけではないので誤訳や翻訳漏れがあった場合を考慮して自力で英語を学ぶ姿勢は重要です。
 

日本国内での研究の限界

 
科学者は自信が所属している研究所や大学で各分野の研究を行い、論文の執筆を行っていますが、近年の日本では国立大学の法人化や研究費の配分の見直しが行われ、長期的な目線で見る必要がある基礎研究の必要費用が削られてしまい、結果日本国内の研究環境は著しく悪化してしまいました。
そうした環境の中で、アメリカをはじめとする海外の大学、研究所に活路を見出した若手、中堅の研究者たちが積極的に海外へと旅立っています。最近では主流のアメリカやEU圏意外にも、国をあげて科学分野の基礎研究に力を入れている中国の大学へ向かう人も増えているそうです。
国内の研究環境が改善されない限り、日本の人材の海外流出は止まらないでしょう。
 

まとめ

 
以上、サイエンティストにとって英語を学ぶことがなぜ重要なのかについて取り上げてみました。
現状科学者が活躍の場を求めるのであれば、海外へ行くのが一番現実的なのです。
LIBERTYではグラマーテーブルと呼ばれる独自のメソッドを用いた英語教育を行っています。体系化した英語のルールを学ぶことで、根幹から英語を理解することが可能です。
海外でも通用する英語スキルを身につけたい方は、ぜひ受講してみてください。

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