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海外でITエンジニアとして働くために必要な英語のスキルは?

2022/06/01

海外でITエンジニアとして働くために必要な英語のスキルは?

 
「ITエンジニアとして働きたい」
このように思っている方の中には、日本ではなく海外で働きたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
 
そこで今回は、海外でITエンジニアとして働く場合、どのくらいの英語力が必要となるのかをご紹介していきます。
 

海外でITエンジニアとして働くために必要な英語力

 
海外でITエンジニアとして働く場合、必要となる英語力の目安は次の通りです。
 
・TOEIC…900点以上
・TOEFL iBT…94点以上
・IELTS…6.5
・英検…準1級~1級
 
これほど高いスコアなのは、海外でネイティブの従業員とコミュニケーションを取りながら働くためです。技術面に目がいきがちなITエンジニアですが、現場で従業員とコミュニケーションがうまく取れなかったり、自分の意見をハッキリ伝えることができないと、効率的に仕事をするのは難しいでしょう。
 
仕事や現場でのコミュニケーションで一定基準以上の英語のスキルは必要不可欠なので、現時点でITエンジニアの英語力レベルが達していないと感じている方は、TOEFLやIELTSといった資格取得を通じて英語のスキルを底上げしていきましょう!
 

英語資格を取得するならIELTSがおすすめ

 
将来、海外でITエンジニアとして働くことを前提にしながら英語学習をするなら、どの英語の資格でも仕事に役立てることができますが、中でもIELTSがおすすめです。
 
IELTSは国内の企業の認知度は低いですが、グローバルに認められている資格で、海外留学や移住の際にも必要になることが多い資格。就職活動の採用の基準としても一般的に用いられることが多いです。
 
海外留学ならTOEFLでも十分英語力の証明になりますが、就職時にはIELTSの方がメリットは多いでしょう。
 
また、IELTSなどの英語の資格と同様に、しっかり身に付けておきたいのが専門的なIT用語です。
 
業務で使用するIT関連の英語を理解できていないと、業務自体がスムーズに進みません。
ITエンジニアを目指して英語学習をする場合は、IELTSなどの英語資格に加えて、ITの専門用語の英語も学習しておくようにしましょう。
 

まとめ

 
海外でITエンジニアとして働きたい場合、技術はもちろんのこと、高い英語のスキルも求められます。ご紹介したTOEFLやIELTSのスコアはあくまでも目安で、就職希望の企業によって変わるかと思いますが、どの企業でも英語力が高い人材は重宝されます。
 
中でもIELTSは就職や移住の際にチェックされることが多い英語の資格なので、ぜひこの機会にスコアアップを目指してみてください。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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