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転職で差別化を図るLinguaskill Business

2022/06/02

転職で差別化を図るLinguaskill Business

 
国内就職ではTOEICの知名度が高く、転職の際にも活用する人が多い状況です。ですが、より英語力の差別化を図るのであれば4技能の証明につながる試験を受けることも大切です。今回は、ビジネス総合力を測定可能なLinguaskill Businessについてお伝えします。
 

Linguaskill Businessについて

 
Linguaskill Business(リンアガスキル・ビジネス)は、4技能を測ることのできるオンライン型のビジネス英語試験になります。
学会の主催、商談、マネジメントといった広範囲の職種をカバーするため出題テーマも幅広く、報告書・企画書の作成、グラフを使用したプレゼンテーションと、ビジネスシーンを想定したテスト内容となっていますので、ビジネスにおいての総合的な英語力を測ることができます。
 
試験時間はリーディング&リスニング(最大90分)、スピーキング(15分~20分)、ライティング(45分)となっており、受験する技能は自分で選択することが可能になります。
単体での受験ですとリーディング&リスニング2900円、スピーキング6900円、ライティング3900円が受験料となりますが、リーディング&リスニングテストにプラス別技能を申込することで割引を受けることができますので、併用して受験するのがオススメです。
 
また、特徴としてTOEICやTOEFL試験とは異なり、Linguaskill Business のReading&ListeningテストにおいてはComputer Adaptive Testを採用し、受験者の正解・不正解によって問題レベルが変化していく仕組みとなっています。
 

転職で差別化を図るための活用

 
就活や転職で活用する試験と言えば、国内での知名度が高いTOEIC試験ですが、一般的にTOEIC試験と呼ばれるのは聞く力と読む力を測定するTOEIC L&R試験になります。
TOEIC L&R試験と併せて話す力と書く力を測ることのできるTOEIC S&Wや、国際的な実務知識も必要となる日商ビジネス英語検定などを受験することもできますが、国内外問わず大手企業が導入しているLinguaskill Businessも活用できる試験になります。
 
国内での知名度は低いものの、欧米での認知度は高くLinguaskill Businessのスコアバンドを就職条件としている会社もあります。国内でも海外駐在員としての条件とされたり、昇進・昇格での要件など活用されている試験でもあるため、転職でも差別化を図るために活用可能です。また、試験対策を通して実用的なビジネス英語力を養う助けとなってくれるため、ビジネス英語を強化したいと考えている学習者にも利用できる試験です。
 

まとめ

 
英語力の証明として国際的な大手企業を中心に注目されるLinguaskill Businessは転職でも差別化を図るために活用できる試験になります。
特に、海外との取引が中心となる外資系企業への就職や、いずれ海外就職を視野に入れている人は、チャレンジしておくべき試験でもあります。

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