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TOEFLと立命館アジア太平洋大学への編入試験について

2022/08/01

TOEFLと立命館アジア太平洋大学への編入試験について

 
近年の国際社会のグローバル化に伴い、外国語教育に力を入れている大学、教育機関の数が増え、一般入試や編入試験を受ける人も増えています。
今回はTOEFLのスコアを利用した立命館アジア太平洋大学への編入について取り上げてみます。
 

在籍している学生の半数が外国籍

 
立命館アジア太平洋大学は大分県に本部キャンパスを構える日本の私立大学です。
大学に所属している学生の半分が外国籍という非常に多国籍な大学で、キャンパス内では普段から日本語以外の言語が飛び交っています。そのため、外国語、特に現在世界の共通言語として重宝されている英語を学ぶのに適した環境と言えるでしょう。
 
実際、立命館アジア太平洋大学は英語教育に力を入れています。大学の入学時には新入生は英語のプレイスメントテストを受験し、その成績に応じたレベルの英語の授業を受けることになります。授業では英語の基礎の習得から始まり、将来的には英語を使用したレポートの作成やプレゼンテーション、ディベートの実施を目指します。
 
また、大学で学んだ英語運用能力を向上させるために夏季休暇などを利用した短期留学などが用意されています。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
最初に言及したように、立命館アジア太平洋大学では一部の学部で編入試験を行っています。
 
編入試験については出願時に大学側から指定された英語の検定や試験のスコアを提出する必要があり、日本語を母国語としている受験生とそうでない受験生では試験が受けられるボーダーラインのスコアが異なっています。日本語基準では2回生編入試験を受ける際のボーダーラインは55点、3回生編入試験のボーダーラインは61点です。
日本人のTOEFLの平均スコアが72点なので、きちんと勉強と試験対策を行えば問題なくクリアできるラインと言えるでしょう。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行っています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した立命館アジア太平洋大学への編入について取り上げてみました。
TOEFLのスコアは編入試験のみならず、将来留学をする際にも提出が求められることがあり、スコア次第では希望の大学、大学院へ進学できないこともあるので受験をする際は真剣に取り組みましょう。
 
参照:立命館アジア太平洋大学

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