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TOEFLのスコアを利用した千葉大学への編入について

2022/08/01

TOEFLのスコアを利用した千葉大学への編入について

 
ここ数年コロナの影響もあり、巣ごもりの時間を活かして高校や大学に入り直して勉強する人も多く、中には大学の編入制度を利用する人もいます。
そこで、今回はTOEFLのスコアを利用した千葉大学の編入制度について取り上げてみたいと思います。
 

グローバル人材育成戦略

 
千葉大学はその名の通り千葉県に本部キャンパスを構える国立大学です。
近年は国際社会のグローバル化が進んだことで語学教育にも力を注いでおり、国際教養学部を中心に成果を上げている「グローバル人材育成戦略」の拡大を2020年から始めました。
 
新しいプランは「グローバル人材育成戦略 ENGINE」と称されるもので、2020年以降に入学した学生を全員一度は海外に送り出すというもの。千葉大学が提供している留学プログラムは短期留学から交流協定を結んでいる大学への長期派遣まで様々なものが用意されており、学生の目標に合わせた留学プログラムを提供しています。
 
もちろん、留学するにあたって語学力に不安がある、という生徒のために特に日本人学生が不得手としているリスニングとスピーキングを克服するための実践的なカリキュラム、例えばプレゼンテーションやディスカッションを英語で行う授業や、学生の専門分野に合わせた英語教育などが用意されているので、多くの千葉大学の学生は不安を取り除いた上で海外留学に参加できているようです。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
千葉大学では文学部と工学部で編入試験を行っており、文学部の倍率が5倍前後、工学部の倍率が2倍前後となっているようです。
 
出願資格には様々な条件がありますが、工学部に関してはTOEIC、またはTOEFLのスコアを提出する必要があります。TOEFLのスコアについては特に厳しくボーダーラインは設けられていませんが、日本人の平均スコアである72点以上あると印象は良くなるでしょう。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行っています。体系化された英語本来のルールを学ぶことによって英語に対する根幹的な理解を深め、短期間で効率的に英語運用能力を向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した千葉大学への編入について取り上げてみました。
千葉大学への編入のみならず将来海外留学をする際にもTOEFLのスコアは必要になるので、留学を希望する大学がある人は今からキチンとTOEFLの対策をして留学に必要なスコアを取得できるように頑張りましょう。
 
参照:千葉大学

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