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夏休みが明けると学力差が如実に!英語を苦手になる時期

2022/09/02

夏休みが明けると学力差が如実に!英語を苦手になる時期

 
学生に取って長期休暇でもある夏休み中の生活は、2学期以降の学力アップにもつながる大切な時間でもあります。バイトや部活などに励み過ぎて、2学期に学力を落とすという学生は少なくはありません。今回は、夏休みが明けると学力差が如実に!英語を苦手になる時期についてお伝えします。
 

夏休みの学習は大事!

 
中学一年生や高校一年生にとって入学して3ヶ月程度で夏休みを迎えることになりますが、学校生活やクラスに慣れることで必死になっていたり、部活やバイトなど新たな挑戦に気持ちが向いていて、学業が疎かになっているというケースも少なくはないでしょう。
 
そして、終業式での成績表が悲惨であれば、次の進路も考え直さなければならないなどの状況に追い込まれることにもなります。まだ、2年の猶予があるなどと考えていると、夏休みが明けて、さらに難しくなる授業に付いて行けなくなる可能性が高まります。
 
従って、1年の夏休みに復習して苦手意識の強い教科を補う学習することが重要となります。
特に、中学一年生は一学期中に英語で躓き、苦手意識を強めてしまう傾向がありますので、夏休み中に補完していくことが重要です。
 

英語を苦手になる時期

 
学生にとって英語を嫌いになる時期というのがあります。
まずは、中学校へ入学して一学期の前半で単語や文法など英語の基礎学習の部分で躓き、英語という語学と日本語の違いに戸惑う事によるものが多いとされています。
 
次に、高校一年の一学期前半は鬼門となります。これは、受験を成功した安堵感やクラスへ慣れたり、バイトが始められるなど興味を持つことが増えることにより、中学生よりも自由度が増すため、学業に集中できず中学レベルとは違う学業の難しさに付いて行けなくなるといったケースが多いのです。
 
このように、中学一年の一学期・高校一年の一学期で英語を苦手に感じてしまう傾向が強いため、夏休みの英語学習の復習が最も重要であると言えます。
中学一年で英語が苦手科目になれば、その後は、英語が勉強のアキレスとなり、将来の選択肢が狭まってしまう可能性が高まります。将来のキャリア形成にも大きく影響を及ぼしてしまいますので、夏休みを利用してでも挽回することもおすすめします。
 

まとめ

 
学生は進学当初、緊張や不安を感じながら学生生活に臨むことになります。そして、授業の内容やレベルも上がるため、上手く行かないと感じてしまう事も多いでしょう。しかし、この上手く行かないが続けば成績は芳しくない状況となります。ここで諦めず挽回することを考えるのであれば、夏休みの長期休暇をどう勉強に時間を費やすのかが重要です。英語の様な苦手意識を持ちやすい教科を克服するには、夏休みの時間を効果的に使うことが重要ですので、学習スケジュールをしっかりと練り克服していきましょう。

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