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私立医科大の御三家である日本医科大学受験で求められる英語

2022/10/01

私立医科大の御三家である日本医科大学受験で求められる英語

 
私立医科大の御三家の日本医科大学は、145年以上の歴史がある医科大となり、受験者数の多い人気の高い大学です。また、国際交流盛んなため、医学留学への挑戦も考えている学生にもおすすめの医科大です。今回は、私立医科大の御三家である日本医科大学受験で求められる英語についてお伝えします。
 

日本医科大学について

 
私立医科大・御三家の日本医科大学は、1876年に済生学舎を前身とし、創立145年を超える日本最古の私立医科大学です。
 
日本医科大学の特徴は、国際認証基準に対応したカリキュラムを導入することで、臨床実習(BSL)の時間数が増えるだけでなく、学生1人に対して患者を受け持ち、主治医とともに入院中の治療方針や入退院後のプランなどを考える実習を行います。実践の場で見学して学ぶよりも、参加して身に付けることに重きを置いたリアルな実習を取り入れていることで、学生の自主的な学びを後押しすることでも有名です。
 
また、現代のグローバル化する社会で必要となる、英語力・コミュニケーションスキルを向上させるカリキュラムなどを導入しているため、私立医科大でも受験者数が多い人気大学です。
 

日本医科大学受験で求められる英語

 
日本医科大学は偏差値も高く、難関校とされています。
受験は一般的な学生が受験する大学入学共通テストを利用するよりも、大学独自の英語、数学、理科の一次試験と面接・小論文の二次試験が課せられます。
 
配点については、理科は物理・化学・生物から2科目を選択し各200点の400点満点、数学・英語が各300点満点の、1000点満点で構成されています。
理科でスコアを落とすことは厳禁となりますが、最も差が就くのが英語と考えられています。英語は、医学用語などへの理解や英語構築能力や文章読解力が求められるので、高いレベルの英語力が必要不可欠です。
 
また、6年次には提携大学であるジョージワシントン大学や南カリフォルニア大学などの海外大学での実習にも参加することが可能となっていることもあり、英語総合力を伸ばしていく必要性があります。受験英語対策だけに焦点を当てて勉強するよりも、英語4技能をしっかりと伸ばしていくことを念頭に学習を進めることをおすすめします。
 

まとめ

 
日本医科大学は、私立医科大・御三家として有名ですので、受験者数も多く偏差値も高い現役合格が難しい大学とされています。また、入学後も専門的な知識や技術を養うだけでなく、患者と向き合うことのできる人間性やコミュニケーションスキルを向上させる教育に力を入れています。医学部を志望する学生にとっては、多くの事を養わなければならず大変になりますが、やりがいを感じられる職業ですので、しっかりと能力を向上させ挑戦していきましょう。

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