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TOEICの調査から英語力不足に悩まされる企業が多い現状

2019/11/27

TOEICの調査から英語力不足に悩まされる企業が多い現状

 
TOEICを運営する国際ビジネスコミュニケーション協会が実施した調査で、企業で最も必要とされるスキルは英語力ということが分かりました。それだけ、日本人には英語力が足らないという現状が見て取れます。なぜこんなにも英語習得が難しいのかお伝えします。

 

TOEICの調査からみる英語

 

TOEIC Programを活用している企業・団体における英語教育・英語活用の実態調査とビジネスパーソンの職場での英語に対する意識についての調査結果が発表されました。
企業において英語力の向上が必要と認識され、最も困難なスキル取得となっています。

 

まず、調査結果で「ビジネスパーソンに必要なスキル」について企業の82.6%が「英語」と答えています。また、「不足しているスキル」のトップも67.0%で英語が選択されていました。どの企業でも社員の英語力アップが困難とされる課題であるこが分かります。

 

企業内での英語の使用状況について、現在は「英語は海外との取引がある部署だけで使われる」と回答した企業が61.0%と最も多かったが、3年後には38.8%まで減少する見通しになっています。しかし、「人事採用時、配属部署の決定や異動時に、一定の英語脳力が求められる」が現在では18.0%ですが3年後には36.7%まで上昇しています。

 

現在は、海外との取引のある部署のみが英語を必要とされていますが、今後はそれも拡大し他部署であっても英語が必要になると考えられています。

 

参照:「英語活用実態調査2019」まとまる
https://www.iibc-global.org/iibc/press/2019/p128.html

 

英語習得に悩まされているのは学生だけじゃない

 

進学や就職のために学生が英語習得に励む中、社会人も英語をマスターしなければならない状況に四苦八苦しているのは前項の通りです。
必要とされるスキルにも関わらず、日本人は英語を習得することが出来ないのはなぜでしょう。

 

これは、日本の英語への授業方法が問題となっています。
日本語という構造体の上に無理やり英語を組み立てようとするため無理が生じています。そして、「英語を勉強すること=文法を覚える」文法の詰め込みを英語学習としてきました。
これでは、英語への理解が難解になり習得をより困難としています。日本人の英語への苦手意識は学生時代に植え付けられていると言えます。

 

Libertyでは、日本人英語に慣れ親しんでしまった学生や社会人の方に、正しい英語を学び直していただきます。TESOL教育(英語を第2言語とする方への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで認められた画期的なメソッド『グラマーテーブル』を軸としたメソッドで、教養あるエリート層が操る本格的な英語を身に付けていただきます。

 

まとめ

 

現在のグローバル社会において英語力が必要とされています。
企業内での取り組みが難しいため、英語学校などへ通い習得を目指す社会人の方も増えています。一日も早く英語を習得することが今後の人生プランを豊かなものにする可能性が高いスキルでもあるので、諦めず習得を目指すことをオススメします。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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