英語学習者へのエール

留学/大学・大学院進学/英語学習/その他関連記事

民間英語試験導入引き延ばし?TOEFLなどで養われる力

2019/12/12

民間英語試験導入引き延ばし?TOEFLなどで養われる力

 
2020年の大学入学共通テストでの民間英語試験の道中が引き延ばしになる予定であると発表され、学生はさぞ胸を撫で下ろしたことでしょう。しかし、TOEFLなどの民間英語試験で養われる力を放棄したともとれる状況です。今後の日本の英語力について考えてみましょう。

 

民間英語試験導入引き延ばし

 

2020年の大学入学共通テストへの変更により、新たな試みの一つが民間英語試験の導入でした。学生にとってはセンター試験で行われていた試験より困難な内容となっていたため、民間英語試験の引き延ばしはありがたいと感じているかもしれません。

 

しかし、この引き延ばしを本当に喜んでいいものだと考えるのは危険です。
英語習得のチャンスを逸したと考えている学生がどれだけいるのでしょうか。

 

日本国内において、現状ではさほど英語力が無くても仕事に就ける環境ではありますが、低収入などの問題はスキルの無さにより如実に表れています。英語力やプログラミング言語など現代における重要なスキルを身に付けている方と、そうではない方では平均年収が変わってきます。

 

学生時代にどれだけ将来に役立てられるスキルを習得することが、どれほど大事なのか大人や教師は教えてくれません。気が付いた人間だけが利益を得る状況ですので、今回の引き延ばしの様なケースは必ずしも好ましいとは言えないでしょう。

 

TOEFLなどで得られる英語力

 

TOEFLやIELTSは、4技能を主体としたアカデミックな英語力が必要とされる難易度の高い試験になります。
学生が片手間でハイスコアを獲得することのできない問題が出題されるため、しっかりと英語を理解し語学力を向上させなければなりません。

 

従って、学校の教育課程では養い切ることも出来ず、スコアアップも目指せません。今回は引き延ばしされる英語も、来年は導入されるかも、社会人になったら必要となるかもしれない。そういった状況に差し迫ってから学ぶのではなく自分の意志でしっかりと学ぶことが重要となります。

 

Libertyでは、正しい英語を習得させるグラマーテーブルというメソッドで、高い水準の英語力を身に付けることができます。民間英語試験のためだけの英語習得を目指すのではなく、海外のビジネスパートナーとの商談や海外大学に留学しても困らない英語力を身に付けることが出来ます。

 

まとめ

 

英語学習へのチャンスを逸した今回の民間英語導入の引き延ばしですが、学生にとっては振り回された挙句にこのような展開は辛かったと思います。
しかしながら、英語習得は人生では重要なスキルにもなり兼ねません。あの時勉強しておけば良かったと後悔しない様に、自身の将来と向き合いしっかりとしたスキル取得についても考えることをオススメします。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

今すぐ無料カウンセリングを予約する(1分で完了)

無料カウンセリングのご予約 電話

完璧で本質的な英語力の習得を目指すなら

無料カウンセリングのご予約