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TOEFLやIELTSのスコア伸び悩みの原因はどこにある

2019/12/24

TOEFLやIELTSのスコア伸び悩みの原因はどこにある

 
留学を希望とする学生の中には、TOEFLやIELTSのスコアが伸び悩み留学を諦めようかと考えるケースもあります。そんな伸び悩みの原因究明をしたこともあるでしょう。対策したつもりでも、なかなかスコアアップに繋がらない。今回は、スコアの伸び悩みについてお伝えします。
 

なぜスコアが伸び悩む?

 
毎日何時間も勉強時間を費やすのは、自身の思い描く夢を叶えるために必死に勉強していることでしょう。しかし、苦手な教科になるとなぜか理解が乏しくなる。そんな経験がある学生や社会人の方は多いのではないでしょうか。
 
そもそも、なぜ苦手意識が生まれたのか。何が分からないのか。
これを追求し、クリアしなければ前には進めません。
 
段階を追って力を付けなければ、知識も深まりません。
例え運動に置き換えたとしても、2キロしか走れない人が急に42.195キロのフルマラソンを完走することはまず難しい話です。基礎トレーニングを積んで、だんだんフルマラソンを走れるような体を作り上げていかなければ完走は難しいでしょう。
 
勉強も同じです。どこかで、苦手なポイントが生まれ応用できなくなり、分からないまま放置してしまったことがきっかけで苦手意識が染みついてしまった状況が考えられます。
 
また、英語と言う語学においては、構造・基盤となる部分をおろそかにしてしまうことで、語学全体像がハッキリせず過去問や穴埋め問題は解けても、実践的な自分の意思を伝える会話や相手の言葉を聞き取ることが困難になる状況でもあります。
 

基礎を固める学習法

 
勉強において基礎が大切なのは当然です。
1足す1の答えが分からない小学生に、1かける1の答えが分かるはずがないのです。
順を追って学び、応用し、次のステップに繋げる。どの勉強においても基礎中の基礎なのですが、これが出来ていないことにより勉強への苦手意識を作り出してしまっている可能性もあります。
 
しかし、英語という語学勉強において、日本の学校教育を指導する先生が間違った教え方をしているのです。日本における英語教育は日本語という構造体の上に無理やり英語を組み立てるため、無理が生じてしまっています。言語を学ぶ際に最も重要な文法の基盤となる英語の構造・規則が教えられていません。
 
従って日本人は、英語の基礎を一から学び直さなければ英語への理解力は高まらないと言えます。
 
Libertyでは、グラマーテーブルを学んでいただくことで、英語の基盤を一から学び英語を英語として理解する英語脳を作り上げます。英語の構造そのものを理解することで、英語の「核」となる部分が強化され、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上します。TOEFLやIELTSといった民間英語試験への理解度も高まり、スコアアップに繋がるのです。
 

まとめ

 
学ぶにも基礎をしっかり理解していなければ応用ができないのは、どのような分野においても必然的な事です。初めから何かができるというケースは限りなく少なく、何かを学び習得するのであれば、基礎への理解度を高めていくことが大切になるのです。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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