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独学で単語や文法は覚えたけどIELTSのスコアが伸びない

2020/02/15

独学で単語や文法は覚えたけどIELTSのスコアが伸びない

 

独学で英語習得を目指す方の中には、単語や文法を重点的に覚えIELTSやTOEICなどの民間英語試験でスコアが伸びないといった悩みを聞くことがあります。今回は、単語や文法だけではスコアが伸びない理由についてお伝えします。

 

英語は単語や文法だけじゃダメ!

 

英語学習は学生や社会人にとっては時間効率よくマスターできる学習内容ではないといった意識があり、少しずつでも成果を上げようと独学で単語や文法をたくさん覚え民間英語試験に適応させようとします。

 

しかし、いくら覚えてもスコアが伸びないといった悩みを聞くこともあります。また、参考書や過去問で傾向と対策を練った問題をいくら熟しても、同様にスコアが伸びないといった悩みも多く聞きます。

 

単語や文法に語彙力は語学において大切な要素の一つでありますが、本格的に英語を理解するには、英語そのものの構造や規則を把握していなければ意味をなさないのです。

 

例えば、欧米人が箸という道具を知っていても、使い方が分からなければご飯やおかずを口に運ぶのは困難です。フォークとスプーンで食事をする外国人にとっては難しいアイテムですが、アジア圏の人間の大半は箸という道具で食事する文化があるため上手に使いこなすことができます。

 

英語も箸も、道具の使用用途を知っていても正しい使い方を知らなければ上手に操ることは出来ないのです。だからこそ、単語や文法も英語の規則に当てはめてあげることが重要になります。

 

スコアアップに繋がる英語の基礎

 

日本の学校教育で教えられる英語と言うのは、日本語という構造体の上に無理やり英語を組み立てようとするため無理が生じて理解困難な状況へと追いやるだけでなく、言語を学ぶ際に最も重要な、文法の基盤となる英語の構造・規則が教えられていません。

 

そして、詰め込み式の英語教育で身に付けた単語や文法も使い方が分からない学生や社会人が増えれば、日本経済にはデメリットでしかないのです。英語は語学でありコミュニケーションツールですので、海外への挑戦ができるようになってやっとメリットが生まれます。

 

Libertyでは、グラマーテーブルを軸としたメソッドで、欧米人の教養あるエリート層が操る英語をマスターすることを目指せます。英語の基盤を一から作り上げることにはなりますが、覚え直しの必要がない実用性ある英語力を身に付けることで、英語の構造そのものを理解し、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語4技能の能力が向上するので、IELTSやTOEFLのスコアアップが実現します。

 

まとめ

 

学習方法は人それぞれ、隙間時間や休日など空いた時間を有効活用して習得を目指しますが、本当に力になる勉強方法は限られています。独学での単語や文法を覚えることは無駄な勉強ではありませんが、最終目的に合った勉強で英語を使いこなせるようにしなければならないことを忘れないようにしてください。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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