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TOEICで満点が取れた勉強法でもTOEFLで結果が出ない!

2020/04/05

TOEICで満点が取れた勉強法でもTOEFLで結果が出ない!

 

TOEICは2技能を測る試験であり、日本人にとっては比較的スコアが取りやすい英語試験としても有名です。しかしTOEFLになると結果が付いてこないケースが多いのです。今回は、TOEICで満点が取れた勉強法でもTOEFLで結果が出ない理由についてお伝えします。

 

TOEICとTOEFLの違い

 

日本人がTOEICでスコアを獲得するのにそう難しくない理由としてあげられるポイントは、日常会話で使われないような難しい内容が必要とされる文法や単語の知識を求められるわけではないからです。通常会話ができるレベルの英語力があれば解ける仕様になっています。そして、ListeningとReadingの2技能のみの試験ですので、SpeakingとWritingの実力は測定されません。
そのため、問題集や参考書を利用してスコアアップを目指せる民間英語試験でもあります。

 

一方のTOEFLは英語4技能の能力を測る英語試験であり、海外大学の授業などアカデミックな内容の試験が出題されるため、単語や文法をしっかりと理解していなければ回答することが難しい試験内容となっています。

 

そのため、日本人はTOEICで満点が取れても、TOEFLでは結果が出ないといった状況が起こります。暗記が出来ても、実用性のある英語力は備わっていないというのが事実なのです。
将来的に必要とされる英語力と言うのは、コミュニケーションスキルとして役立つ英語力ですので、4技能のうちどれかが欠けていれば問題となります。

 

TOEFLで結果を出すための英語学習

 

TOEICでは結果が出てもTOEFLで結果がでないということは、SpeakingとWritingの実力が足りないことになります。それが何を意味するかと言うと、自身で英語を構築する力が欠けているといった判断材料にもなります。

 

学校教育や総合塾では英語のテストで結果を出すために、単語や文法を暗記する詰め込み式教育が主体となっているため、自身で文章を構築する能力は鍛えられていない状況です。これでは、どれだけ英語学習を努力しても結果が付いてくることはありません。

 

Libertyでは「グラマーテーブル」を学んでいただくことで、英語の基盤を一から作り上げ英語の構造・規則への理解を深め、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上します。そのため、TOEICやTOEFLなどの民間英語試験でのスコアアップも難しい問題ではなくなります。

 

まとめ

 

日本人にとってはTOEICは民間英語試験の中ではスコアを獲得しやすい分類のテストになりますが、海外留学や海外企業での活躍を目指す学生にとってはTOEFLで結果を出さなければなりません。ですので、正しい英語学習で4技能の能力を高め、将来性のある英語習得を目指し、相乗効果でTOEFLなどの民間英語試験で結果を出せるようにすることをオススメします。

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