Grammar Tableを習得してからは、Verbを中心とした塊で文を捉えることが瞬時にできる様になりました

将来、海外の研究機関でガン治療の創薬研究をすることが夢で、大学院での留学準備のためLiberty English Academyに通い始めました。

他の語学学校もいくつか見学しましたが、当スクールの実績と藤川先生のカリスマ性に魅力を感じ、Libertyに通うことに決めました。

初めは、Grammar Tableを身に付けることからスタートし、先生からのアドバイスの通りに学習を続けていると、1ヶ月でその学習効果を実感することができました。以前は長文を読んでいても、一単語ごとに意味を拾い読み進め、各単語の繋がりが見えていませんでした。しかし、Grammar Tableを習得してからは、Verbを中心とした塊で文を捉えることが瞬時にできる様になり、メリハリを持って読み進めることができる様になりました。

Grammar Tableの授業は文法学習が中心ですが、日本の学習塾の様に各授業ごと扱う内容が異なる訳ではなく、各授業で配布される問題を通じてGrammar Tableメソッドを繰り返し練習するといったイメージです。宿題も、授業で扱った問題の復習と授業では扱えなかった残りの問題をといてくるだけなので、正直物足りなさを感じることもありましたが、洗練された問題を一つ一つ自分の中に吸収することの大切さを実感しました。

ある程度Grammar Tableが身につと、Academic Speaking& Writingというクラスの受講が許されます。このクラスでは、毎回TOEFLやIELTSで出題される様なトピックを題材として、決められた時間内に考えをまとめ、生徒同士で発表し合う形式で授業が進んでいきます。

始めの頃は、限られた時間内で、Academicな解答作成ができず悔しい思いもしましたが、授業と宿題を通じて練習を重ねることで徐々に表現の幅も増え、より高いレベルの内容の解答作成ができる様になりました。私はこのクラスを通じて、海外志向の高い他の生徒に刺激を受けたり、互いの考えを共有することで、自分とは異なる視点からの意見に感銘を受けたりと、とても有意義な時間を過ごせました。特にSpeakingの練習では、先生が毎回指摘なさる様に、Pronunciationだけでなく、Enunciationに気にかけるよう心がけました。様々な生徒の発表を聞くことで、新しい表現を知ることができたり、改善案についての意見交換を通じて自分の弱点が見えてくるなど、互いを大いに高め合う場となり、学習意欲の向上にも繋がりました。

今後もLibertyで学んだことを活かし、英語学習を継続することで、将来は世界で活躍する人間になりたいです。