Libertyで学ぶ意義

事実、Libertyに通って英語が伸びない生徒もいます。「授業を受けたけど全くスコアが上がらなかった」、「通ってみたけど英語力が伸びている実感があまり無い」、「値段に見合った価値があるのかわからない」、そう言った声を複数人の生徒から聞いたことがあります。

確かに、Libertyに通えば成績が必ず伸びる、という認識で入塾するのは間違っています。伸びない生徒はLibertyに通っても英語力は伸びません。しかしながら、本気で英語を学ぶ意思を持ってLibertyに通えば、英語力は100％上がります。Libertyの英語学習メソッドは他のどの教育機関のそれとも一線を介す、全く違ったものです。自力で英語に習熟し単語を覚えるだけの力任せの学習では絶対にたどり着けない、英語という学問をその根底から理論的に理解する学習方法が取られています。そして、メソッドに沿った学習要項を着実にこなしていけば、英語力の確実な向上が保証されています。
　
Liberty入塾当初、丸3年間の留学生活を終えた僕は自分の英語力に限界を感じていました。TOEFL IBTは98、99点を往復し、100点の壁がどうしても超えられずにいました。英語という言語の理論的理解が成せないまま、留学で培った勘の用な物でその場その場を乗り切っている状況に、何か根本的な改善が必要だと感じていた時に友人の紹介で入塾したのがLibertyです。
確実に英語力が上がると豪語する藤川先生とスタッフさんに、若干の胡散臭さを覚えながらの入塾でしたが、結果はその通りでした。入塾から４ヶ月後、TOEFLのスコアは109点まで上昇、苦手だったreadingは21点から28点、リスニングは26点から30点満点へと大幅に改善し、無事志望校から出されている最低条件のTOEFL109点をクリアすることができました。

短期間での大幅なreading & listeningの改善は、リバティー式のシンタックスに沿った学習でしか成し遂げられなかった物です。両セクションに共通して、名詞と動詞の関係を意識する事で読み聞きの途中での文章形態の予測が可能になり、読むスピード、聴きやすさ、そして理解度等以前とは見違える程にまで成長しました。学習面に加え、お互いの目標をシェアし共に刺激し合いながら努力できる仲間にも出会う事ができる環境は、特別に高いレベルでの教育を提供しているLibertyならではの事だと思います。

ASWクラスに上がれば、さらに実践的なスピーキングやライティングの練習も授業内で取り組む事ができ、包括的な英語力の上昇が期待できます。個人的に、髪色やファッションが原因で普通の塾だと完全に浮いてしまうんですが、LIbertyでは藤川先生やスタッフさんなどが髪色を変えると褒めて下さったりするので、すごくアットホームな環境も過ごしやすかったです。

Libertyに通いさえすれば、自然に語彙力が付き、英語が聴ける耳が出来上がり、完璧な文法での文章作成ができる、というのは大きな間違いです。
通うだけで満足せず、先生の漏らした小さな一言まで吸収するつもりで能動的に学ばなければ意味がありません。
しかし、その心持ちで居れば、怠惰以外の原因で英語力が伸びない事はまずあり得ません。Libertyには、やる気のある生徒にとって最高の環境が整っています。

学ぶ意欲と言われた事を完璧に遂行する気持ちさえあれば、確実に英語力を伸ばす事ができる教育が用意されています。英語力の向上を目指す全ての生徒さんが、その膨大な恩恵を余す事なく享受される事を願っています。