生徒の声
STUDENT'S VOICE
Rio M.さんの体験談 ・ 英語講師(予備校勤務)
2025/04/26留学経験も、海外滞在経験もなく、ただ英語が好きで、学校英語・受験英語に沿って勉強し、大学で学校英語の通用しなさに戦慄し、何とか英会話で場数を踏んで鍛えたあと、今は予備校で英語講師をしています。教える立場になると、学校で教えられている英文法に不足している点や、不正確な点がはっきり見えてきます。同時に、生徒の質問に意表を突かれ、上手く答えられない自分にも気づきます。英文法を徹底的に学び直さなくてはいけない!と危機感を覚え、その方法を探していました。
参考書では限界があると思い、色々な学校を調べてみたのですが、英会話に特化した学校か、そうでなければ、TOEICなどの資格試験で高得点を取ることを目的とする学校ばかり。TOEFL 90点以上、TOEIC 900点以上はすでに取得していましたが、それでも全然英語に自信が持てず、使いこなせる状態からは程遠いと感じていた私には、それらの学校に通っても「本当に英語が『できる』ようになるのか?」疑問でした。大人になってから、英文法を学び直すのはこんなに難しいのかと困っていた時、Liberty を見つけました。Grammar Tableのメソッドで「完璧な英語力」を身につけられるというLibertyは、まさに私の探していた学校でした。
実際の授業は、一般的な日本の学校で学べる英文法の範囲を大きく超えており、特にGrammar Tableを使えば、いわゆる「5文型」では説明ができなかったことまで網羅できることに驚きました。Grammar Tableの授業では、主にTOEFLの正誤問題で演習していきますが、Grammar Tableに基づき「意味ではなく、形で文を捉える」ことを徹底すると、どんどん正答できるようになりました。TOEFLでは特に文法問題が苦手だったのですが、自信を持って解答できます。授業内で藤川先生に指示される通り、文の音読を続けていると、間違った文には「この文、何かおかしい」と気づけるようになるのですね。
個人的に、何より入学して良かったと思うのが、生徒に自信をもって教えられることです。例えば、「どうしてこの副詞は、この位置ではいけないのですか?」と聞かれたとき、動詞を修飾する副詞と、形容詞・副詞を修飾する副詞の違い、それらが配置される位置の違いを学んでいて良かったと思います。以前の私では、「確かに、副詞は比較的自由な位置に配置されるし、今回もここではダメということもないのでは?ダメということを証明できない!」と悩んでいたことでしょう。Grammar Tableを学んでいれば、なぜこの文は正しくて、この文は正しくないのか、明確な線引きができます。
「ギリギリ通じる英語」ではなく、できるだけ美しく、堂々とした英語を使えるようになりたいのなら、Grammar Tableは不可欠だと思います。今後はTOEFLでより高い得点を取り、大学院入学という目標を達成していきたいです。
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日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
今までとは異なる視点で英語を学べる『グラマーテーブル』メソッドで夢を実現しましょう!
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