米国医師免許の挑戦と、決定的な英語力の壁
私はアメリカの医師免許取得を目指して留学を試みるも、当初の英語力はTOEFL 50点ほどの状態で、まさに門前払いにあうところからのスタートでした。
アメリカの医師国家試験の免許を取得するためには、2つの筆記試験と1つの面接試験をクリアしなければなりません。特にその面接試験は、実際に患者さんを1日かけて問診するというもので、日本人にとっては非常に大変な試験です。私はこの対策のためにニューヨークの予備校に通いましたが、最後に受けた模擬試験の評価は日本でいう「E判定」のようなものでした。「絶対に合格できない」と突きつけられた最大の原因は、決定的な英語力の低さにありました。
Liberty English Academyとの出会い
医師として勤務しながら英語を学習するなかで、そこで出会ったのがLiberty English Academy(以下LIBERTY)でした。
LIBERTYを選んだ理由は、コロンビア大学のMBAに行かれた卒業生の方の体験談をインターネットで拝見したことがきっかけです。そこには「ここで学んだことで文法がすごいしっかり基礎が作られ、驚くほどTOEFLが伸びた」とありました。他の予備校にはない、英語力を根本から変えてくれるものがここにあると確信し、入会を決意しました。
半年でTOEFL 90点以上を達成し、念願のがんセンターへ
受講を開始してからは、LIBERTY独自の教授法である「グラマーテーブル(Syntax)」を学びました。これは「この語の後にはこのような単語が続く」という英語のルールを明快に教えてくれるもので、今までの人生で決して教わることのなかった画期的なレッスンでした。
この学びにより、50点ほどだったTOEFLのスコアは、わずか半年間で90点以上にまで引き上げることができ、無事に渡米することができました。
その後は、かねてより興味のあった血液腫瘍内科の分野で非常に有名な、テキサス州にある「MDアンダーソンがんセンター」というところに勉強に行ってまいりました。アメリカからの帰国を経た現在は、東京大学医学部附属病院の医学研究所附属病院にて医師として勤務しております。
受講を振り返って
LIBERTYにはいろいろなバックグラウンドを持った人が集まっており、非常に面白い環境でした。そうした多様性を受け入れるという意味でも、素晴らしい学校だと思います。
ここで身につく力は、TOEFL対策だけ、あるいは内科に特化してそれ以外に応用が利かない英語力ではありません。いろいろな試験に汎用性がある英語力をつけられるという意味において、非常に効果的な学校であることが私自身の経験からも裏付けられていると感じています。
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