生徒の声
STUDENT'S VOICE
神保 有里さんの体験談 ・ 高校生(桐光学園高等学校 在学)
2025/07/19私は中学受験を経て中高一貫校に入学しました。その中で英語はとても時間のかかる学習でした。更に高校になると簡単な英文ではなく様々な形式の長文が出てくるようになり、英単語だけでは理解しがたいものになっていきました。
そのとき、私の兄がLiberty English Academyを大学受験のため受講し、短期間で大きな成果を得ると同時に英語が面白くなってきたと言っていたのを思い出します。「面白い」という表現の中にはどんな英文が出題されても早く正確にその文を読み取り、内容が理解できる必要があります。きっと、兄もそのような英語脳に変容していっている最中であったのだと思います。兄はけして学校内でできる方ではありませんでしたが大学受験のときにはLiberty Dream と再三言っていました。
私も今まで英文を見たときにword order が分からない。何でこの順番に並ぶのかという英語の根幹である場所の感覚が掴めていませんでした。藤川先生の提唱されたsyntax (word order)をノートに何度も書いていくうちに英文全体の構造が理解できるようになってきました。
また、今まで授業では動詞といっていたものを違った側面でVerbという意識に変えることで意味・パターン・時制・agreementを常に意識できるようになりました。更に、Noun, Adjective, Adverbを節、句の両方で書き換えることができ、不定詞、現在分詞、過去分詞、前置詞+名詞、同格名詞、分詞構文がはっきりNoun, Adjective, Adverbのどれにあたり、文のどの場所にくるのか明確になりました。
学校での授業だとどうしても単元で教えていくのですべてがバラバラになってしまい、理解不能になることが多かったです。それとは真逆に、藤川先生のGrammar Tableは常に戻る場所が一定で根幹を構築しているので一定の考え方にそって学習ができ理論的に理解できました。また、Verbalの存在は「Syntaxの応用であり、節・句として名詞・形容詞・副詞に転化したものである」(単語ではなく)この考え方は更に一ランク私の英語力をアップさせていただきました。
今、私はvocabularyを多くしようとしています。単語でstackしないように何度も一つの単語帳を最低5回繰り返し、例文を音読しています。藤川先生が言われるように分全体の構造(Syntax)を意識して音読ゆっくり5回、スピード感をもって5回することによってSyntaxがinternalizeしていき、英語脳を作り出していくように感じます。
これから、現在高2なので英語を得意科目としてまず、英検準一級をとり、希望する大学に入りたいと思っています。その後はまだわかりませんが、英語は世界と自分とを結ぶconnectorなのでよりいっそう英語力を向上させていきたいと思っています。
社会にでてからも、多かれ少なかれ必ず英語は必要になります。その際に文法上正しく綺麗な英語が話せれば相手も安心して私と話してくれると思います(信用を得られます)。逆に文法上の間違えが多い文や会話をした場合は信用を無くしてしまうことにつながりますので常に勉強は大切だと思っています。きれいな英語で海外の人たちと話せたりできることはお互いの違いを乗り越え、相互理解を構築できる第一歩であると考えていますので、それができるように少しずつステップアップしていきたいです。
最後に、英語は一番好きな教科なのでこの教科を中心にあと1年8か月後にやってくる大学入試にまず全力を注ぎたいと思っています。それには、楽しく英語を勉強していくことを大切にしたいと考えています。
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日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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