Libertyが他のスクールと最も異なると感じたのは、単なる学習法にとどまらず、人生を挑戦する上での哲学が詰まっている点です。

40歳で人生の岐路を迎えるということがありますが、私も40歳を迎えた際、人生の大きな分岐点に立ちました。これまでのキャリアを振り返り、海外で働くことに挑戦する決意を固め、IELTSで各パート7.0を達成するために英語の再学習を始めました。しかし、最初に通ったスクールではなかなか結果が出ず、英語学習の方法に迷う日々が続きました。自分の弱点はある程度分かっていたものの、調べれば調べるほど学習方法は膨大にあり途方に暮れる状態でした。そんな中、「英語の基礎はすべてグラマーテーブルにある」という考えに強くインスピレーションを感じ、Libertyへの入校を決断しました。

Libertyでは、グラマーテーブルを用いて英語の構造を徹底的に学び、繰り返し体得することでその基盤を内在化していきます。その中で、「考える前に英語が口から出るくらいにすることが重要」ということを強く実感しました。また、学習が行き詰まったときに原因を掘り下げていくとグラマーテーブルに最終的に毎回行き着き、安心して学習を進められる点が非常に効果的でした。

英語学習法は人それぞれ相性があり、他の方法でも成果を出すことは可能かと思います。しかし、Libertyが他のスクールと最も異なると感じたのは、単なる学習法にとどまらず、人生を挑戦する上での哲学が詰まっている点です。藤川先生が授業中に語るちょっとした言葉や、ASWの題材とその回答、毎週土曜日に配信されるメンタルコーチングの内容には、私自身がこれまでの逆境や挫折を乗り越える中で得た考え方と通じる部分が多く、深く共感しました。

新しい道を切り開く挑戦には孤独が伴うことも多いですが、自分の進む道を選び、逆境をどう跳ね返すかを決断できるのは自分だけです。その土台となる哲学を学べることは、Libertyの最大の魅力の一つです。また、同じように挑戦を目指す仲間と出会えることも大きな財産だと感じています。Libertyでの学びは、単なる英語力の向上だけでなく、人生を前進させる大きな糧となると確信しており、目標まであと少しひと踏ん張りしたいと奮闘しております。

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