生徒の声
STUDENT'S VOICE
M. K.さんの体験談 ・ 情報通信系勤務(東京大学卒)
2025/05/24私はこれまで、英語は「言語」や「文化」という定性的で曖昧な要素が大きく、量を積み重ねて体感的に身につけるしかないものだと思っていました。しかし、LIBERTYで提供される48回のコース、特に前半の文法学び直しコースを受講する中で、その固定観念が大きく覆される経験をしました。このコースでは「グラマーテーブル」と呼ばれる独自のVerb中心の文法理論を学び、それを自分の中の英語学習の“OS”をアップデートするように捉えていくことができます。学生時代、なんとなく暗記してきたルールやパターンは断片的で、すべてを一本の筋道として理解していたわけではありません。しかしグラマーテーブルを学ぶうちに、英語の構造をVerbを中心とした関係から論理的にとらえられるようになり、「自分が何を、なぜ使っているか」がはっきりとわかるようになったのです。
具体的には、まだTOEFLなどの公式スコアテストは受けられていないため数値的な成果は出せていませんが、普段仕事やプライベートで英語の情報に触れる際、確実に変化がありました。英語文献を読む際のスピードが格段に上がり、YouTube上の英語セミナーを聞くときも、SやVの役割、Verbalがどのように意味を補足しているかを頭の中で素早く整理できます。これは、まさにOSレベルで英語の理解度がアップデートされた証拠だと感じています。
後半のWritingやSpeakingのコースでは、こうして身についたOS上で、アウトプットに重点を置いたトレーニングを行います。理論を理解したうえで書く・話す練習をすることで、グラマーテーブルによる構造理解とアウトプットが相互作用し、さらに英語力が底上げされていく実感があるのです。ただ、私の場合はグラマーテーブルをもう少し深く身につけたあと、改めてアウトプットに取り組んだほうが効果を最大化できるとも思いました。理解の浅い状態でWritingやSpeakingのスキルを磨くよりも、しっかりと基礎のOSをインストールしてから実践に移るほうが、後々の吸収率が高まるように感じられたからです。
一方で、単語学習については、自分の努力だけではモチベーションが維持しづらい場面もあります。文法や構造をどれほど理解していても、語彙が足りなければ文章や会話をスムーズに処理しきれないため、もう少しサポートがあると助かるとも思いました。今後は文法力と単語力をバランスよく伸ばしながら、LIBERTYでアップデートしたOSを習慣として定着させ、英語力をさらに高めていきたいと考えています。こうした学習の土台が整っていると、ビジネスシーンでも学術的な場面でも、言葉の壁を感じることなく柔軟に対応できるようになるのではないかと期待が膨らみます。
LIBERTYでの学習を通じて、英語は単なる「量」をこなすだけの科目ではなく、“構造”を理解することで飛躍的に使いやすくなる言語だと実感しました。私にとっては、このOSをしっかり使いこなすことが今後の英語学習の大きな柱になると思います。日々の学習においても、英語を読む・聞く・話すたびに脳内でグラマーテーブルを意識するようになり、その積み重ねが自分の英語力をさらに押し上げてくれるだろうと期待しています。
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日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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