今では、英語を英語のまま脳内変換をせずに捉えている自分に驚くこともあります。

Libertyへの入学は私の人生を大きく動かすきっかけになるのではないかと考えています。それほど多くの気づきがありました。

私がLibertyに入学した理由は、自分の可能性を広げるために、限られた期間での英語力向上が必要不可欠な状況にあるからです。私が入学したのはTOEIC810点にやっと到達した時でした。英語の勉強に真剣に取り組む前はTOEIC810点と聞くととても高得点だと感じていましたが、いざ810点を取ってみても全然英語が読めず、試験勉強のための英語学習だなと感じていました。また英語の全体像がまったく掴めず、自身が求める英語力の目標まで到達するイメージが一切湧いておりませんでした。

当然英語を話すことも不十分でした。特に日々の仕事では英文を読む機会が増えてきて、海外事業に携わる機会も増え、海外事業に興味が湧く一方で、圧倒的に語学力が追いつかない、チャンスを逃すと焦りを感じていたことが決め手となり、藁にもすがる思いで入学しました。

いざ受けてみると、Grammar Tableはまさに目から鱗でした。最初は与えられたテキストが想像よりもとても薄いもので、正直英語力が伸びるのか半信半疑でした。しかしGrammar Tableを受講してから、明らかに英語の文章が読めるようになったという実感がありました。今までは長文を読んでも全然理解できないことは多々ありましたが、Grammar Tableの理解が進むほど、英文が固まりとして見えてきて、自然と読めるようになってきました。

長年、学校や塾で勉強してきましたが、どうしても全体像が見えなかった英語が嘘のように感じます。「英語を体系的に学べました」という、よくあるLibertyの生徒の声がありますが、まさにその通りです。まるで英語が違う生き物のように感じますし、まったく異なる視点で英語学習を行っていると感じます。

Libertyの授業では、”Verb”が英語の根幹を成すと教えられますが、今では完全に腑に落ちています。また今までGrammar Tableを知らなかった自分に対して、「それでは英語力が伸びないよね」と納得してしまうくらい重要な考え方だと感じました。

Libertyでの英語学習によって、英語に対する拒否反応が無くなったことは何より良かったです。今までは長文を読もうとすると、嫌だなという気持ちがありましたが、今は日本語の文を読む程度の心理的ハードルであり、英語を英語のまま脳内変換をせずに捉えている自分に驚くこともあります。

私は仕事上でも英文を読む機会があります。また社内の制度でMBAにチャレンジできるプログラムがあるので、チャレンジしたいと考えています。自身のキャリアアップのためには更なる英語力の向上が不可欠ですので、継続して学んでいきたいと思います。

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