英語が覚えるものではなく、理解するものに変わりました

英語が覚えるものではなく、理解するものに変わりました

私は、留学経験はないのですが、入学の時点でTOEIC940点を取得しており日本人の中では英語力は平均より上のほうであったかと思います。しかし、仕事で英語を使用する中で、特にネイティブ層とコミュニケーションする際に読む/書く/聞く/話すの4技能全てにおいて力不足を感じていました。そこで、抜本的な英語力の向上を図るための手段を探していたところ、Libertyを見つけて入学することにしました。

そして、Grammer Tableを知り、その完璧なロジック・英語の体系だった姿を知り驚愕しました。それと同時に今までの私の英語学習は、ただただ英語を覚えることに終始していたこと・そして英語を使う場面では、覚えた英語をなんとなくそれっぽい場面で記憶から引っ張り出して使っていただけであることに気がつきました。事実、過去自分が見たことのない形の文章に出会った際は戸惑っていたのですが、それは自分の記憶にない英語には一切対応できないことを物語っていました。

自分の英語OSを作り替えるために、先生がおすすめされている音読を高校生ぶりに愚直に行いました。1ヶ月くらい経つと、英文を見た瞬間に文の構造が分解できるようになりました。たとえば、「なんとなく」で英語を使用することがなくなり、「なぜここに副詞があるのか」「なぜここに関係代名詞があるのか」など英語の語順を完璧に説明できるようになりました。自分でも着実に英語力が今までとは違う次元に到達したことを実感し、自分の使う英語にとても自信がつきました。

直近では、仕事でイギリス人とコミュニケーションした際に「君は何年英語圏に留学していたの？」と聞かれ、「ずっと日本にいます」と返答すると、「日本にいてこんな綺麗な英語を使えるようになるのか？ありえない」という嬉しい評価をもらうことができました。

Libertyで習う英語は、いわゆる日本式の学校英語とは完全に一線を画します。そして、その学校英語を習ってきた方にとって、仮に現在英語のテストでどんなに高得点を取っていた場合でも、間違いなく英語力を根本から底上げするものであり、後悔しない内容です。

変な英語塾や英会話、英語本に手を出すのであれば、結果として金銭的・時間的に遠回りになるので、まずLibertyで英語を学び直すことをお勧めします。