生徒の声

STUDENT'S VOICE


Chima Saitoさんの体験談

語学革命

Chima Saitoさんの体験談 ・ 高校3年生(Sackville High School)

2023/08/19

かの発明王、トーマス・エジソンの最も有名な名言の一つに「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」というものがあるが、これは「天才は1%のひらめきと99%の努力ができる」という意味ではなく、「1%のひらめきと99%の努力ができる人間は天才だ」という意味だと私は思う。つまり、エジソンの言う「ひらめき」と、それ以外の包括的な「努力」が両立できれば、誰であろうと「天才」になれるという意味である。

ただ一つ問題があるとすれば、それはその「天才」という言葉によって表されているように、「ひらめき」と「努力」の両立が難しいからである。それはエジソンがその名言において引き合いに出した発明のみならず学習そのものについても例外ではない。

語学学習はその顕著な例である。例えば日本の一般教育で施されているノート一面を覆うほど同じ英単語をひたすら書き続ける反復学習や、教科書に載っている英文をそのまま何度も移す作業は、もちろん英語という科目を習得する面では効果はあるのだろうが、英語を語学として、他者と心を通わせたり他者の意図を読み取る言葉として受け取った際には非効率であると私は思う。

実際私は中等教育における3年間はこのような英語学習をしていたし、テストなどではある程度の得点は取得できていた。進路選択に際して得意な英語を活かしたいとカナダへの留学を決意したが、実際に英語を言語として扱っている地での生活では、このような学習を続けることは困難だったし、TOEFLやTOEICなどの高度な試験での得点はかなり低かった。

私はそんな現場に危機感を覚え、母親と相談の上でLIBERTYでの講座を受けることにした。まず私は英語の四大要素である「Tense」「Syntax」「Semantics」「Verbal」ですら知らなかったし、英語の基礎の基礎であるその4大要素を理解するまでにあまりに多くの時間を要した。実際未だに完全に理解したわけではない。文章を書いていてかなりの数のTime AgreementやVerb Agreementの不備に気がつくことがよくあるし、読解問題では、特に長文のものとなると集中力の欠如などもあいまって解ききることが難しいことも多い。とはいえ以前よりは格段に英文の読解は容易くなり、5回の音読によりスピーキングの精度は飛躍的に上昇した。

Syntaxの理解をはじめとするLIBERTYの革新的な学習方法は、私の語学学習においては間違いなく革命であった。それはまさしくエジソンの言う「ひらめき」が私にとってはLIBERTYの学習方法であり、私はとても1%の「ひらめき」を得たのである。つまり、これからの私に必要なのは残り99%の努力であり、私はこれからも努力し続けて「天才」になりたいと思う。

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