生徒の声

STUDENT'S VOICE


Sei H.さんの体験談

左から右へすっと理解できるようになる感覚

Sei H.さんの体験談 ・ 学生(Thornton Academy在学)

2024/03/30

私は日本で生まれ育ち、中学3年生の2学期からアメリカの高校のGrade 9に編入しました。編入の手続きやビザの取得、出国手続きまで、すべてのことがどたばたで、アメリカで高校生活を送るための英語の準備は、全くできていない状況でした。

現地の高校では、英語(アメリカにおける国語)と歴史は英語を母国語としない外国人向けのクラスを履修しましたが、それ以外の科目は全て現地生と同じクラスを履修することになりました。数学は、公式や計算以前に、設問の意味が分からないという状態で、小テストの際には、先生に頼んで、辞書の使用を認めてもらって、何とかしのぎました。さらに理科にいたっては、先生がホワイトボードに書く単語や教科書に書かれている用語が殆ど分からないのですが、授業中は授業がどんどん進んでいきますので、辞書が間に合いません。ちんぷんかんぷんのまま授業が終わり、辞書を引きながらの復習と課題に追われるという日々が続きました。

編入して半年が経つ頃には、ブロークンな会話で、最低限の学校生活は送れるようになりましたが、文章をきっちり理解し、ちゃんとした文章を書き、ちゃんとした文章で話すといった、文章の運用力が決定的に欠落していました。

Liberty English Academyのグラマーテーブルクラスを受講することになり、オンラインで受講を開始しましたが、正直、最初は藤川先生が説明しておられることが、ほとんど理解できませんでした。グラマーテーブルの体系がこれまでに日本の中学で習った概念と全く異なっていた事に加え、その説明に使われる日本の文法用語そのものの知識も、私の理解が不十分だったということもあったと思います。LIBERTYと相談した結果、基礎的な用語の概念に慣れるまでということで、しばらく野口先生のFoundationクラスに出させてもらうことになりました。野口先生の説明はゆっくり丁寧で、私のように初歩の初歩が分かっていない者にはとても有難かったです。

基礎の確認を終えた後、藤川先生のGrammar Tableクラスに戻り、何度か授業を受けているうちに、次第に英語をとてもシンプルにとらえることができるようになってきたことに気付きました。英語の構造を理解するために必要な文法に関する幹と枝の関係が、はっきりしてきた感じです。アメリカの高校の授業や教科書で読む文章を、立ち止まったり、返り読みしたりすることなく、左から右へとすっと理解していけるようになってきた感覚です。英語を使うための引き出しができつつありますので、これをどんどん使えるように、英語の運用力をさらに高めていきたいと思います。

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