大学受験で現役生の頃には到底手が届かなかった、より上位の大学に合格することができました。

私は大学受験の現役生時代、いわゆる“受験英語”の学習しかしておらず、文法を丸暗記することに終始していました。「なぜこの語順になるのか」「なぜこの形になるのか」といった根本的な理解がないまま、ただひたすら問題演習と単語暗記に追われていました。特に、英語の品詞が曖昧で、動詞や形容詞、副詞といった基本的な役割の違いも明確にわかっていませんでした。また、音読の習慣もなく、「英語を体で覚える」という感覚とは無縁でした。

しかし、浪人期にLiberty English Academyに出会ってから、英語に対する見方が360度変わりました。特に印象的だったのは「Syntax（シンタックス）＝英語には“場所”がある」という考え方です。先生の指導のもとで学ぶうちに、「文の構造は理にかなっており、品詞・節・句の位置には意味がある」ことを深く理解できるようになりました。これにより、初見の英文でも一目で主語と述語、修飾語の関係、節や句の構造が手に取るように分かるようになったのです。

この構造的な理解は、リスニング力の向上にも直結しました。以前は「ただ音として聞く」ことしかできなかった英語が、Syntaxを意識することで、「意味の塊」として聞こえるようになりました。文の構造が頭の中にイメージできるようになったことで、長文やスピーチでも意味を追いながら聞き取る力が飛躍的に向上しました。

Libertyのもう一つの大きな魅力は、学習を自分のペースで進められる点です。オンライン動画を何度も見返せるため、最初は理解に時間がかかった部分も、自分が納得できるまで何度も復習することができました。特にGrammar Tableと呼ばれる文法の基盤を整理した資料を用い、毎日徹底的に書き写し・音読を繰り返すことで、英語の構造が体に染み込みました。

私は以下のルーティンを、受験までの間一貫して続けました：

• 毎日Grammar Tableを1回につき5回、朝・昼・晩に分けて3セット書き写し
• 英文1文につき20回音読を毎日約50文
• リスニングを毎日
• 志望大学の過去問演習
• サクセスコーチングの参加

このサクセスコーチングも非常に励みになりました。毎週月曜日に先生からLibertyを卒業された先輩方の声を聞かせていただく、この時間があったからこそ、浪人期でも気持ちを切らさず、目標に向かって学び続けることができたと思います。

その結果、私は現役時代には到底手が届かなかった、より上位の大学に合格することができました。これは間違いなく、Libertyで「英語のcore」を学べたおかげです。英語に苦手意識がある方、表面的な知識に限界を感じている方には、心からLiberty English Academyをおすすめします。ここでの学びは、一生モノの英語力を育ててくれます。

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