生徒の声
STUDENT'S VOICE
Y. M.さんの体験談 ・ 社会人(東京大学卒)
2020/07/13LIBERTY ENGLISH ACADEMYで半年授業を受け、自分の英語そのものへの理解が深まったこと、それを自分で使う確かな英語力が上がったこと、そしてそれらを通じてIELTSなど語学テストの得点力が上がったことを強く感じます。
それだけ、自分にとってこのLIBERTYは、他の英語教室にない魅力を備えていた場所でした。
まず、英語そのものへの理解が深まったのは、LIBERTYという場所が他の英語スクールと異なり、言語学の統語法(校内ではSyntaxと呼ばれている)に基づき、英語という言語そのものの理解を深めることで読解力や文章構成力を上げるアプローチを取っていたからでした。どの言語でも、基本ルールと多くの例外が混在していて、感覚的な自己流の運用や丸暗記に走りがちですが、LIBERTYでは根底にあるルール(それも現行の学習指導要領ではあまり重視されず、我々が知らなかったようなもの)を徹底的に叩き込まれます。英語がこんなにもルールに忠実に運用されている言語なんだと、理屈で知ることができました。
次に、そうして培った知識を、自分自身できちんと使う能力が上がったのは、受け身の授業ではなく、自分の頭で考え、アウトプットを出す機会が多く用意されていたからでした。授業はGrammar Table(Syntax-文法の授業)もAcademic Speaking & Writingも、どちらのコースも演習を中心とした講義で、それに宿題や質問に答えてくださる機会が授業前後で丁寧に用意されていました。自分にとってLIBERTY を受講していた期間は、用意していただいている教材の問題の部分以外にも、その期間中に触れた英語における疑問が、ほぼ全て解消されていく期間でもありました。具体的には、語順や品詞に関して「どうして一般的なルールに基づいた〜ではなく、〜という運用がされているのか」という質問を投げかけることが多く、またその答えも、「ただそういうこともある」といった例外的な話の方がむしろ少なく、非常に合理的な理由でそう運用されているのだなと感じた機会が多かったように思います
最後に、そうした英語への理解と実践は、英語の語学証明試験のスコアメイキングにもつながっていきました。特にWritingやSpeakingでは、どんな英語がネイティブの採点官にとってAcademic であり、英語らしく、また格調高いと感じさせられるのかを教えていただき、またそれを限られた時間内に書き込む為の練習もたくさん経験させていただきました。
自分は社会人になる直前での受講となりましたが、もう少し早い時期に受け入れられていれば、例えば留学生活中に触れた英語の世界も、また違って見えただろうなと思うこともありました。
LIBERTYの関係者みなさまには大変お世話になり、本当にありがとうございました。
日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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