生徒の声
STUDENT'S VOICE
Eriko H.さんの体験談
2024/12/14LIBERTY卒業後の2023年8月中旬、新型コロナウイルス感染症に罹患し、軽症だったものの後遺症に悩まされました。症状は倦怠感・疲労感・ブレインフォグなどで、1時間何かに集中すると2,3時間は伏せってしまう生活が続きました。
英語学習に関しては、覚えた単語は出てこないし、読んだ英文を保持することも難しい。仕事・育児・勉強の全てがままならないまま、9月のIELTS受験を迎え、なんとかOA6.5を達成しました。
その後、幸いにLondon School of Economics and Political Science(LSE)やSOASなど4校から条件付き合格を得たものの、慢性疲労症候群に悩まされる中での英語学習は困難を極めました。
「このままだと、たとえ進学できたとしても、卒業することはできない」という危機感が募りましたが、それでも前を向いて、やれるだけのことはやろうと学習を続けました。11月に受けたIELTSは、OA6.0で、厳しい闘いを強いられました。
状況が変わってきたのは今年1月でした。年明けから少しずつ体調が上向き、集中力が戻ってきたのです。そのタイミングで仕事を退職し、失った時間を取り戻そうと学習の追い上げを図りました。
3月のIELTSで再びOA6.5を獲得、4月にOA7.5を達成し、無事、第一志望のLSEから無条件合格を得ることができました。まさか自分の目標スコアのOA7.0を上回る結果が出ると思っていなかったので、今でも信じられない気持ちです。
振り返ると、やはり、ここまで頑張ってこられたのも、藤川先生が教えてくださったGrammar Table(GT)が私の英語4技能の土台にあったからだと思います。
あれほどまでに苦手意識のあった英語の文法が、私の「武器」に変わり、支えてくれるとは思ってもみませんでした。例えば、留学エージェントなどが実施しているWritingやSpeakingの添削・フィードバックを受けた時に、一つのミスもない確かな文法力を褒めてもらえるのです。
この出来事は私の自信につながるとともに、そのほかの語彙力アップやアイデアの構築、発音などにフォーカスした練習をすることができました。LIBERTYで培った土台が揺るがないから、卒業後、難局を迎えても諦めずに前に進むことができたのです。
今、私は進学先のコースで一番の成績を取って卒業するという目標を持っています。そのためにも、今の英語力を維持・発展させ、1時間半にわたる講義をしっかり理解し、グループディスカッションで発言できるようになりたいと思っています。
授業開始までまだ少し時間があるので、藤川先生のGTクラスを復習のために再度受講することも検討しています。引き続きLIBERTYとのご縁を大切にしていきたいと思います。
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日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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