あんなにも悪戦苦闘していた英語に、ここまで寄り添えるようになる日が来るとは自分でも大変驚いています。

思いもよらぬ病、それが私がLibertyと出会うきっかけでした。

予期せず病魔に襲われ、私の日常は突如として明日の体調もわからない暗澹としたものに変容してしまいます。

失って初めてその尊さに気付くと言いますが、私も例外ではなく、健康の有り難みを痛感することとなります。

健康であれば人は何でもできる

健康になったら絶対に自分がやりたいことを思い切りやる

健康になったら海外の大学院に留学する

長年携えながらも何時しか蓋をしてしまった、その夢を叶えるべくLibertyの門を叩きました。

Libertyの学習で最初に出会い、そして最大の財産になるのがGrammar Table（GT）ではないかと思います。私にとってGTは英語の根幹を明らかにし、英語の素養を与えてくれるものでした。

今まで無作為に手を出した勉強法の数々、それらがただ表層をなぞるだけの浅識なものであったかと愕然とするほど、GTは英語への確かな手触りをもたらしてくれました。

次に進んだAcademic Speaking & Writing（ASW）では、如何にして論述的で説得力のある英文を構築するか、というテストやエッセイに欠かせない能力を実践的に鍛えあげられます。

ASWは非常にタフで学習中に何度も心が折れましたが、諦めずに継続していくとGTを応用し活用できていると実感する瞬間も訪れ、自身の英語力の向上を実感できました。

また、藤川先生をはじめLibertyの皆様が、受講生の可能性を信じ、夢を応援してくださる姿勢にも大変励まされました。

病状が芳しくない時は勉強もなかなか捗らず、分不相応な目標を掲げてしまっているのではないかと、猜疑心や挫折感を抱いてしまいがちでしたが

「目標は絶対に達成できる　高い目標を掲げなさい」

藤川先生が何度もそう言ってくださることで再び前を向き、自分を諦めずにいられたと思っています。

受講生の皆様がテスト等で結果を出している中、私はただ愚直に勉強を続けることしかできませんでしたが、学習を続けることでGTクラスからASWクラスへステップアップでき、英語力の向上を着実に感じることができました。

あんなにも悪戦苦闘していた英語に、ここまで寄り添えるようになる日が来るとは自分でも大変驚いています。

そしてLibertyでの学びは、自身の一念を叶えるための原動力となり、夢に向かう自分を肯定できる根拠にもなりました。

学んだことを糧に、いつの日かよい報告ができるよう研鑽に励みたいと思っております。

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