生徒の声
STUDENT'S VOICE
Jun I.さんの体験談 ・ Collegio del Mondo Unito dell’Adriatico 在学
2025/06/24高2の夏から始まった海外のインターナショナルスクールでの生活は本当に大変なものでした。入学する前は少しばかり英語に自信がありましたが、いざ実際ネイティブや準ネイティブたちと学校生活を送っていくと、実際は彼ら彼女らと同じ土俵にも立てないぞ、と危機感を抱き始めました。
簡単な会話はできるし、意思疎通もある程度ならできたのですが、英語でのアカデミックなディスカッションには全くついていけませんでした。国際的な社会問題などについて生徒の意識が高い在籍校では常日頃から、このような高度なレベルのディスカッションが行われており、それに全くついていけない自分に落胆する毎日でした。それと同時に、周りから意見を発しないやつだと思われ、存在感がコミュニティの中でなくなっていくことも非常に精神的に辛かったです。
そんな中、これではダメだと思い、なぜ自分の英語力が周りのネイティブや準ネイティブたちより劣っているのかを、まずは分析してみました。その結果、英語という言語そのものに対しての理解が少なく、特に文法に対して強い不安を持っていたことがわかりました。そしてその不安からくる自信のなさというのも、コミュニケーションをする上でかなり障壁になっていたことがわかりました。
自分はどちらかというと独学で英語を習得してきており、英語は感覚で理解していたという側面が大きかったのです。そのため、英文法を体系的に正確に、そしてよりネイティブに近い感覚で学べる英語塾や教材を探していたところ、Liberty English Academyに出会いました。
この英語塾に入塾して、本当によかったと思うことは、英文法の基礎をしっかりと確立できたことです。Grammar Tableの授業を受講してから、目に入ってくる全ての英文をSyntaxに沿って理解することができ、自らの英語の応用力が格段に上がったと思います。特に、私はverbalという概念が受講前は全くなく、複雑な英文の理解に苦労していたのですが、受講後はそこを苦に思わないようになりました。こうして英文法を確実にしたことによって、自身の英語に自信を持つことができるようになりました。
その結果、より多くの機会で英語を使おうと積極的に行動を起こすことができ、前述した留学初期の悩みも改善されていきました。特にアカデミックなトピックについて話す時は、文法構造などが複雑になりがちだと思うので、そのような場面に多く遭遇する方は、Libertyで英文法を体系的に学び直すことが非常に有効になると思います。
学業が忙しかったこともあり、TOEFLなどの具体的な外部試験は受験することができていませんが、現地の英語の先生や友達には英語が上手になったね、と声をかけてもらえるようになりました。
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日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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