生徒の声
STUDENT'S VOICE
Takuya W.さんの体験談 ・ 公務員(東京都立大学卒業)
2024/08/10私は中央省庁に勤めており、将来的には人事院の長期在外研究員制度による海外の大学院への進学及び国際的なフィールドで活躍したいと考え、リバティには昨年からお世話になっています。
先日受験したTOEICのテストでは、リーディング分野において英語の文意がすっと頭に入ってきたため、自身の英語力の伸びを実感しました。今まで悩み抜いていた文法問題がなぜその選択肢ではダメなのか、藤川先生が考案したグラマーテーブルを頭に入れると明確な答えが出てくるようになってきました。
リバティでの学びにより、英米人が頭に描く英語の根幹を徹底的に身につけることができます。英語(ヨーロッパ言語)というのは日本語とは全く異なるもので、藤川先生がその差異についてどのように違うのか解説されるので、まずはそれを頭に入れるようにしました。過去に私は短期間ですがアメリカの語学学校で学んだ経験があり「なぜスペイン語圏の友達は上達が早いのか」といつも疑問に思っていました。その理由も藤川先生の授業を受けて一気に腑に落ちると同時に、自身も欧米人の脳にパラダイムシフトする必要があるため、現在はなお一層リバティの勉強に励んでいます。
リバティの強みは、単なる英語そのものを学ぶのではなく、欧米人のエリートが使用する学術的な英語を学ぶことができるという点にあると思います。例えば日本においても大学・大学院で日本の小学生が使うような言い回しで論文を作成するということはあまりないと思います。幼稚な英語でなく、ハイレベルな英語を使うからこそ結果を残すことができるのだと思います。教室には海外のトップ校を目指す方が大勢いらっしゃるのでお互いに切磋琢磨して目標に向かって突き進むことができます。
通学のスタイルについては、リバティにはオンラインコースがあるので遠方の方でも授業に参加することができます。私も仕事が忙しい時はオンラインで参加して、授業を繰り返し聞くようにしていました。
現在私が受講しているスピーキングやライティングの授業においては、グラマーテーブルを頭にいれたうえで授業が行われますが、当初はあまりにレベルの高い模範解答をみて圧倒されるばかりでした。しかしながら、藤川先生の授業を受けて文章全体を俯瞰することができるようになり、どのような構成で何をどう書くべきかが徐々に理解できるようになってきています。
リバティの授業は大変情報量が多く、緻密に練りこまれた授業で教室の研ぎ澄まされた空間で受講できたことを幸運に思っています。
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