仕事と両立しながら学習を続け、半年でTOEICのスコアが55点伸び、7ヶ月目でTOEFLのスコアを16点伸ばせました。

私がLIBERTYに入会したのは、最短の時間で最大の成果を得られると感じたからです。社費留学の候補生となるために、TOEFL iBTで100点を取る必要がありましたが、もともと英語が得意ではなかった私は、入会前に受けたテストで79点どまりという状況でした。入会前に複数の英語塾のカウンセリングを受けたところ、他社では膨大な量の受講と自習を提示されたのに対して、LIBERTYでは週1～2回の受講と、毎日1.5時間程度の自習というお話だったことが決め手となり、入会を決意しました。

また、入会時に感じたLIBERTYの魅力として、Grammar Tableで体系化された理論を学べる点や、音読による自習を推奨している点も挙げられます。特に音読については、大学受験勉強の際に、古文と漢文を音読しながら勉強したら、どちらもスラスラと読めるようになった経験があり、効果を以前から何となく感じていました。一方で当時は、英語の勉強では何故か音読のやる気が起きず、結果として「何となく読める／聞けるが、難しい文章や速い会話になると途端に分からなくなる」という状態のまま放置していました。入会時のカウンセリングで「音読を重視している」というお話を聞いて、大学受験の古文・漢文学習の記憶を思い出し、LIBERTYの学習法は効果が出そうだという希望を持つことができました。

それでも入会当初は、Grammar Tableクラスの授業と自習だけで本当にスコアが上がるか信じきれない部分もありましたが、2～3ヶ月受講した段階で、従来は意味を捉えるのに時間のかかった長文が、徐々に読みやすくなっていく感覚があり、やっている勉強は正しいのだと確信できました。年度末の業務繁忙期で通学や自習の頻度を落とさざるを得ない時期もありましたが、まず一歩目の成果として、入会して半年後に受けたTOEICで、入会前と比べて+55点を達成することができました。

その後、Academic Speaking & Writingクラスに移行して、SpeakingとWritingの学習に励みました。これまで、SpeakingやWritingを体系的に教わった経験が無かったため、文章の構成や、盛り込むべき内容、効果的なレトリックなど、教わる内容はいずれも目から鱗でした。また、対面の授業では他の生徒さんと会話する機会もあり、私より大幅に年下の高校生や大学生が目標達成に向けて努力している様子を目にしたことは、学習意欲を掻き立ててくれました。

この段階でも、再度業務の繁忙期が訪れて、学習の頻度を落とした時期がありましたが、結果として入会から7ヶ月目のTOEFL iBTテストで、入会前と比べて16点アップの95点を獲得することができました。おそらく、仕事の忙しさを言い訳にせず、毎日自習を続けられていたら、半年程度で100点に達することが出来たと思います。目標となるスコアまで、まだあと少し残っていますので、引き続きLIBERTYでの学習を続けて、目標達成に邁進していきます。

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